高校生の声
コロナ感染症が1000人を超した大阪の、私立高校の昨日の「声」だ。素直なかれらの声に、どう授業進めていくべきか、考えている。先が見えない、また見ようとしない高校生たちに、なんとか「考える力」と「表わす […]
詩:リスに遇う
六甲南面、住吉谷沿いの森林管理道を行き、黒五谷から打越峠へ そして八幡谷に下っていこうとしたら、リスが前を横切ったのだ 一瞬のことで、しかし、灰色の頭も尻尾も、まさしくリスだった 六甲山系でリスを見た […]
「おいで一緒に」
さあ、これから先駆けて生きていかねばならない!とは思うものの、「そんなこと言ったって」が去来する。地球温暖化の問題や、資本主義的収奪の激しさ、金とモノに疎外されまくって、すっかり「人間」じゃあなくなっ […]
因数分解できた!
やはり、コンサート参加のたまものかもしれない! 双子の姉妹は、算数数学が小学4年生レベルしかない。だから、高校卒業の認定試験も受けられない。また、抽象思考ができない。それで、国語教師のわたしが、数学( […]
“三然主義”実践
「自然を愛し、偶然を楽しみ、悠然と生きる」ことを“三然主義”というそうな。(昨夜の夕刊で知る。)昨日4月1日は、まさにそれを実践したような一日だった。コンサートの前に、北山植物園を双子の姉妹と共に散策 […]
「クレシェント」に生きる!
コヴィ博士の『七つの習慣』を読んでしまう。「引き寄せの法則」のようなものだろうと勝手に考えていたが、全く違った。方法論ではなく原則論だった。むしろ『U理論』に近い、哲学的なものであり、教育するものにと […]
株式会社いだき
明後日の京都コンサートには、また例の双子の姉妹が参加する。からだが喜んで、気持ちが楽しんでいるから、またわたしの誘いに乗ったようだ。『七つの習慣』の5「まず理解に徹し、そして理解される」を実践するしか […]
78歳
思い切って、自動車免許の更新に行く。4/7で満78歳になるので、更新時期になっていたのだ。普段から「年齢なんか関係ない!」と言い、“余生”とか“老後”とかいう言葉を唾棄しているが、これだけはどうしよう […]
詩:小池山
端山歩き2(小池山) 大阪府と奈良県の県境ラインを“ダイアモンドトレール”と呼びハイカーたちの人気が高いコースである。その一角に「小池山」というほとんど知られていないピーク(450 […]
詩:「Profound serenity(深いおちつき)」
(今朝知人から、「また文章が書けるようになった!」との知らせあり。わたしはただ声を岳だったが掛けただけだったが、うれしかった。それで。) Profound serenity(深いおちつき) De […]
「魂」を感じながら
ヨウコウ(桜) 3月14日午後、京都、御池通の一角にみごとな赤い花を見つけ、思わず近寄る はじめ紅梅だろうと思うも、樹に案内札があって、それが桜の一品種だと知った 戦死者の冥福を祈り、戦 […]
「放っておく」傲慢さ
ひとは「ただ生きている」だけでいいのだろうか。会場でのやり取りを聞いていて、そんな思いがよぎった。心臓病のため、心身に負担を掛けないで、気ままに暮らすことのみの学生や、「発達障害」(?)のためか、全く […]
魂との出会い
昨日の朝、「魂のことはまだわかっていない。」と書き込みしたが、夜のコンサートで、「魂」と出会う経験をした。わからないふりをして、冷静を装うのは、恥ずべきことのように思った。それこそ、「言葉で言い表せな […]
生と死について
塾の教え子のT君が訪ねてきた。もう大学の4回生になるとのことだが、持病の心臓の不具合のこともあり、毎日、バス旅をしたり、ショッピング・モールに出かけたりで過ごしているとか。先週も、「こども病院」で検診 […]
強運を喜ぶ!
この前の日曜日に、知人と六甲南面の山歩きを楽しみ、岡本駅から電車に乗ろとして、名刺入れ(ICOCAと免許書入りの)がなことに気づく。『そうか、家に置いてきたのだったか。』と思い、切符を買い、帰るが、家 […]
これよりは
まさに陽春の始まり!こちらの「緊急事態宣言」も解除された。なにかを始めようという気持ちがうづく。ズームでの「詩の朗読会」を始めたいし、「大人のための国語塾」を新たに開発していきたい。新しいカリキュラム […]
詩:熊笹の斜面を経て
熊笹の斜面を経て 東六甲、土樋割から斜面一帯の熊笹の急坂を登っていく 浅い春の鈍い光が熊笹に当たり、静かに揺らいでいる その葉一枚一枚のクマは、あまり整然としていないのに 斜面全体になる […]
詩:ときどき鼻血が
ときどき鼻血が…… 先月下旬から、三日おきくらいに鼻血がドバっと出るので慌ててしまう 左の鼻腔がむず痒くなり、指でほじくると、ドッと出て、詰め物して10 分くらいで治まる 止血してしまえ […]
訃報に接して
少しでもかかわりを持ったことのある人の訃報ほど、哀しく、自分の生き方にまで、暗い影を落としてしまうことはない。ましてや、その人のまじめさ優しさが伝わってきている場合は一層つらいものがある。「お悔み」と […]
詩:それでも前向きに
それでも前向きに 朝の光の中を、冷たい風に吹かれてゆくと まるで大地や宇宙の息を吸うようにも思い 体の中に意欲と希望と明朗とが蘇ってくる 街は新鮮だし、山は起伏がくっきりし、空は玲瓏 な […]
差別発言について
おそらく森さんは、なぜ性差別がいけないのか、それほど大騒ぎになるほどの問題発言をしたのか、分っていないのだと思う。「女性がいる理事会は時間がかかる。」がなぜ女性差別なのか、かれは「事実」の感想を口にし […]
立春講座
てっきり18:30からと思って、駅で喫茶してから行くと、もう始まっていた。18:05~恐縮して縮こまっていたが、ピアノ演奏は、わたしをどんどん解放し、温かくしてくれる!ここにいる幸せを味わう。そのうえ […]
詩:やすらぎ
林を抜けると、陽だまりの道が弧を描いて水平に続いている 視界が開け、明るく神戸の街と春の煙ったような海が望める まだ1月の最後の日曜日なのに、緊急事態宣言中なのに たしかなぬくもりと、ゆったりした落ち […]
言葉パワーに負けないで!
「このままほおっておくと、大変なことになりますよ。」医者がこう言っても信じないこと。血圧が上がり、薬漬けの生活になってしまう。 「言葉には、人間の脳や行動に働きかける大きなパワーがあります。」(今野清 […]
近況報告
もう1月も終わり。ただ「月日の経つのは早いなあ」とは思わない。いろいろあって“濃厚”な毎日でもある。しかし、ここ45日は違った。「休養中」だった。 少し仕事をすると、疲れてしまう。鼻血が […]