詩:小池山
端山歩き2(小池山) 大阪府と奈良県の県境ラインを“ダイアモンドトレール”と呼びハイカーたちの人気が高いコースである。その一角に「小池山」というほとんど知られていないピーク(450 […]
詩:「Profound serenity(深いおちつき)」
(今朝知人から、「また文章が書けるようになった!」との知らせあり。わたしはただ声を岳だったが掛けただけだったが、うれしかった。それで。) Profound serenity(深いおちつき) De […]
「魂」を感じながら
ヨウコウ(桜) 3月14日午後、京都、御池通の一角にみごとな赤い花を見つけ、思わず近寄る はじめ紅梅だろうと思うも、樹に案内札があって、それが桜の一品種だと知った 戦死者の冥福を祈り、戦 […]
「放っておく」傲慢さ
ひとは「ただ生きている」だけでいいのだろうか。会場でのやり取りを聞いていて、そんな思いがよぎった。心臓病のため、心身に負担を掛けないで、気ままに暮らすことのみの学生や、「発達障害」(?)のためか、全く […]
魂との出会い
昨日の朝、「魂のことはまだわかっていない。」と書き込みしたが、夜のコンサートで、「魂」と出会う経験をした。わからないふりをして、冷静を装うのは、恥ずべきことのように思った。それこそ、「言葉で言い表せな […]
生と死について
塾の教え子のT君が訪ねてきた。もう大学の4回生になるとのことだが、持病の心臓の不具合のこともあり、毎日、バス旅をしたり、ショッピング・モールに出かけたりで過ごしているとか。先週も、「こども病院」で検診 […]
強運を喜ぶ!
この前の日曜日に、知人と六甲南面の山歩きを楽しみ、岡本駅から電車に乗ろとして、名刺入れ(ICOCAと免許書入りの)がなことに気づく。『そうか、家に置いてきたのだったか。』と思い、切符を買い、帰るが、家 […]
これよりは
まさに陽春の始まり!こちらの「緊急事態宣言」も解除された。なにかを始めようという気持ちがうづく。ズームでの「詩の朗読会」を始めたいし、「大人のための国語塾」を新たに開発していきたい。新しいカリキュラム […]
詩:熊笹の斜面を経て
熊笹の斜面を経て 東六甲、土樋割から斜面一帯の熊笹の急坂を登っていく 浅い春の鈍い光が熊笹に当たり、静かに揺らいでいる その葉一枚一枚のクマは、あまり整然としていないのに 斜面全体になる […]
詩:ときどき鼻血が
ときどき鼻血が…… 先月下旬から、三日おきくらいに鼻血がドバっと出るので慌ててしまう 左の鼻腔がむず痒くなり、指でほじくると、ドッと出て、詰め物して10 分くらいで治まる 止血してしまえ […]
訃報に接して
少しでもかかわりを持ったことのある人の訃報ほど、哀しく、自分の生き方にまで、暗い影を落としてしまうことはない。ましてや、その人のまじめさ優しさが伝わってきている場合は一層つらいものがある。「お悔み」と […]
詩:それでも前向きに
それでも前向きに 朝の光の中を、冷たい風に吹かれてゆくと まるで大地や宇宙の息を吸うようにも思い 体の中に意欲と希望と明朗とが蘇ってくる 街は新鮮だし、山は起伏がくっきりし、空は玲瓏 な […]
差別発言について
おそらく森さんは、なぜ性差別がいけないのか、それほど大騒ぎになるほどの問題発言をしたのか、分っていないのだと思う。「女性がいる理事会は時間がかかる。」がなぜ女性差別なのか、かれは「事実」の感想を口にし […]
立春講座
てっきり18:30からと思って、駅で喫茶してから行くと、もう始まっていた。18:05~恐縮して縮こまっていたが、ピアノ演奏は、わたしをどんどん解放し、温かくしてくれる!ここにいる幸せを味わう。そのうえ […]
詩:やすらぎ
林を抜けると、陽だまりの道が弧を描いて水平に続いている 視界が開け、明るく神戸の街と春の煙ったような海が望める まだ1月の最後の日曜日なのに、緊急事態宣言中なのに たしかなぬくもりと、ゆったりした落ち […]
言葉パワーに負けないで!
「このままほおっておくと、大変なことになりますよ。」医者がこう言っても信じないこと。血圧が上がり、薬漬けの生活になってしまう。 「言葉には、人間の脳や行動に働きかける大きなパワーがあります。」(今野清 […]
近況報告
もう1月も終わり。ただ「月日の経つのは早いなあ」とは思わない。いろいろあって“濃厚”な毎日でもある。しかし、ここ45日は違った。「休養中」だった。 少し仕事をすると、疲れてしまう。鼻血が […]
パラダイム・シフト
今日もさっきまで雨が降っていた。三日連続の雨だ。しかし、これも太平洋側の「水不足」を思えば、”恵みの雨”なのだ。「パラダイム・シフト」――ものの見方を変えることが、まず生きる力の第一歩かも。14世紀の […]
25年ごとの脱皮
阪神淡路大震災26年美の記念日、二つの表現の会に出て、歌い、詩を朗読し、仲間との交流を確かめてきた。「コロナ禍」の中、参加を控えた人、控えざるを得なかった人があり、7人くらいの集いであった。会食禁止に […]
「表現の会」を前に
明日の日曜に、「表現の会」が二つ行われる。自作の歌や民謡、そして詩の朗読をやるつもりだ。それに関して、昨日、以下の詩を書いた。 場違い みんなに比べて、あまりに下手で、音痴なものだから 参加者の中で、 […]
ある歌人の死
4年前、2017年6月8日に、32歳で自死した歌人、萩原慎一郎のことが気になっている。初めての歌集『滑走路』の出版直前に亡くなってしまった。いじめが原因で、精神的不調が続いていたとのことだが、どうして […]
詩を書いて
「自分の人生を大切に、真剣に生きてほしい!」 迎賓館コンサートの時のお話で、先生がそうおっしゃっていたのが、心に響いていて、今日は、二つの詩を書き、授業のノートを作り、塾の宣伝はがきを作り、自分に向か […]
生徒たちに意欲をもらう
今日から、わたしの三学期の授業が始まる。かれらは、12月21日に二泊三日の修学旅行として、岐阜高山に行ってきて、その表情は実に明るい。本来ならドイツへ行くはずだったのだが、そして、国内でも無理じゃない […]
「この一年」いだきに支えられて
「コロナ」に負けずに一年過ごせたのは、「いだき」のおかげです。ありがとうございます。 -1いだき講座 -①アントレ:04/16(東京)限界突破/Webを使って/サービスを見直す -②応用講座:02/0 […]
勉強するしかない
藤井貞和『〈うた〉起源考』と吉本隆明『共同幻想』をやっと読了!年末の成果と思いつつも。自分の不勉強さを思い知ってしまう。どうして現代人でも短歌を詠む人が多いのだろう、短歌と詩とはどこが違うのだろか。応 […]