「本音」セッション
昨日は仕事がうまく展開せず、夜も授業プランを立てていて、どうにもうまきいかず、もう寝てしまおうと床に就いた、その時、書架の一冊の本に目が留まった。それが先生の『愛 ピアノフィーリング』だった。その何気 […]
つぎに
奈良の「高句麗伝説」に参加するはずの人が断ってきた。「用事が出来たから」と。明日からまた新たに勧誘する。できれば、全く「意図」を持たずに、「それなら一回行ってみるか」というような人に!「高句麗伝説」に […]
自分の言葉で話す幸せ
「京都完売」と聞いて、自分のミスが許されたような気分に。みんなの活動に感謝します。ありがとうございます。 細川英雄著『対話をデザインする』(ちくま新書)を読んでいて、なぜ自己表現がうまくいけば、自分は […]
片っ端から!
今朝、東京のOさんからメールが来て、チケット販売に、もう片っ端から声をかけることと。(高麗先生の天意を受けてとのこと)そうか、何勝手にあきらめているのかと反省した。学校で一学期の成績を出して、(これで […]
「音痴」口説
小学校4年のとき、「音楽」だけがだめで、「居残り」になり、担任の先生の特別レッスンを受けたが、その時、「あなたみたいな音痴に出会ったことがない!」と言われたのをいまだに覚えている。先生は軽い冗談のつも […]
散歩に出て
人間は所詮「糞製造機」と、えらい禅僧が言ったそうだが、わたしは、ガンジーの言葉「あなたのすることはほとんど無意味であるが、それでもしなくてはならない。それは世界を変えるためでなく、世界にによって自分が […]
七夕に誓う
学校の期末試験も終わり、やっと自分の本業(「国語塾」の運営)に専念できる日々が始まる。【学校の国語の授業も、もう一つの本業なのだが】――いまなんとか「おとなの国語塾」を展開したいと思っていて、アーレン […]
「物言わぬ民」にならないようにしよう!
学校の同僚女性に、昨日見た映画『新聞記者』のことを話していると、「ヘエ!そんなの公開していいの?」と驚かれた。首相ご執念の「医療系大学新設」の不正を内部告発することに端を発する内閣情報調査局と新聞記者 […]
“裏サミット”
大阪のサミットを尻目に、“裏サミット”を気取って、能勢の山小屋で一泊してきた。しかしながら何の目的も持たず、焼き肉をつつきながら、思うところを分かち合うだけの一夜。参加者は同じ学校の3名。Aは隠士憧れ […]
「内臓感覚」で生きる!
奥秩父の乾徳山に登山するはずだったが、雨を嫌って中止してしまった。皮肉にも関西は天気は回復し、青空も見えている。今日のG20が成果が出ることを期待している。ともあれ顔を合わし、話し合い、思いを新たにす […]
時代の要請
G20のため、大阪は明日から学校は休みになる。もう主要駅には警官が立ち、放送は高速道路の通行禁止を告げている。わたしの勤めている学校なぞは、鍵を新調し、だれも校内に立ち入らないようにしていた。すごい警 […]
風景の力
弘前公園の中からのビデオメッセージありがとうございます。あらためて風景や風土がどれほど、私たちの生きる支えになっているかがわかります。丁度私も通勤の車窓の中から見た景色によって詩を一つ書くことが出来ま […]
誕生日をきっかけに
人から誕生日を祝われると、わたしはちょっと戸惑ってしまうので、なかなか素直に先生に「おめでとうございます!」と言うことが気恥ずかしかったのだが、みんなのメッセージと高麗先生のビデオ・メッ […]
過剰反応
昨日、吹田の事件で、高槻の女性が今日のレクチャーのキャンセルを告げてきた。「まだ犯人は逃走中だし、学校も休みなりそうだし、怖いから出歩かないことにします。」と。正直なところ、私は京都にいたので、事件の […]
楽しみに!
朝、メイヤーの『腸と脳』を少し読み、掃除洗濯したら、とても元気になった。そして、午後から二つの講座があるので、もう人生の至福を覚える!「応用講座」では、「ひきこもり」への橋を見つけたい、「死について」 […]
「ひきこもり」について
かつて”英国病”というのがあって、福祉と経済の理想像を具現化しようとしたが、1960年代以降、社会保障費の増加で財政がひっ迫し、産業保護によって国際競争力が低下し、1970年代 […]
「身寄り」がなくとも!
先月、山で遭難しかけたとき、「死」について考えたのか、どうだったのか、と思いつつ、今日16日の「死について」を申し込み、送金した。ただ、その時以来、わたしは全くの孤独、「身元引受人」のない在り方なのだ […]
居眠り
どうして大事な時に寝てしまうのだろうか。先日の存在論のときの、ゲッセマネの使徒たちのことがずっと気になっていたが、防衛庁の役人が、秋田の現地説明会で居眠りしてしまうとは! はじめから住人を納得させよう […]
わたしの一言が!
ずっと「音頭与三郎」を追いかけている。そして、自分も“音頭取り”であり続けようと思っている。今日も、「ばとこいあ神戸」という表現の会に、民謡の師匠を誘って参加してくる。この会を支え続けている片桐ユズル […]
「国語の勉強がしたい!」
現在、“ひきこもり”が何かと話題になり、その対応と対策が叫ばれているが、当塾にも、幼少期のDVで、すっかり引きこもりになり、人間恐怖症になってしまった26歳の双子の姉妹が、もう一年以上通ってきている。 […]
「心の通信線」
女性脳は、「心の通信線」と「事実の通信線」の2本を使って、会話する。男性脳は基本的に「事実の通信線」のみである。「それ、違ってる」といきなり結論を出す。悪気はないのだろうけれど、「心の通信線」を“わざ […]
「黙って、人を刺す」
今週の川崎での悲惨な事故に、なにか世の中全体の「衰微」と「ゆがみ」を実感するのは、私だけではあるまいが、犯人が「黙って」子どもを刺していったというところに、その凶悪さの原点があるように思うのだ。言葉が […]
「母の声」
今まで、「言葉」と「音楽」とを別々に考え、「言葉では伝えきれぬからピアノを弾いたのだ。」と先生のことを理解していた。それはどうやら誤解だった。「言葉ではだめだから音楽なのだ。」ではなく、「言葉も音楽も […]
「生き甲斐」
野口三千三氏の『野口体操・からだに貞く』という本があって、「からだとコトバの探検」というところには、先日の先生の「禮」のお話と同じようなことがたくさん書かれている。「コトバというのは、か […]
“死にがい”という言葉
「生き甲斐を過剰に求め、手段と目的が逆転してしまった」若者を登場人物にした、朝井リョウの小説『死にがいを求めて生きているの』を読んでしまった。実は、先日の「存在論」のときにも携えていたので、“死にがい […]