武蔵野へ!
いよいよ明日から上京して、三鷹での連続コンサート「高句麗伝説」に臨む。わたしは生誕地は、杉並区馬橋の甲州街道沿いの家である。しかし、幼少期から関西に移住し、ほとんど関西人なのに、なぜか「武蔵野」に憧れ […]
「自分のやりたいこと」
今年一年、自分の仕事(国語教師として活躍したい!)の展開のために、「おとのための国語講座」や、事業所や会社での「言葉の力養成講座」を展開すべく、ずいぶん努力してきた。中小企業経営を支援する政府公認の機 […]
「自」の付く言葉
同僚に誘われて、小雨の中テラス喫茶でお茶をする。「Virture」(内発)と「自発」との違いについて、初めて知ったことを告白していると、かれは「そうなんだ!、明治維新以来、「自」にこだわり過ぎた教育が […]
救われて
もしかしたら危機的状況にいたのを、また救ってもらったのだという思いにいる。風邪で弱っていただけではなく、なにも「問い」を発することのない状態の中でおとなしくしていたら、先生が何度もサインを送って下さる […]
here & Now
久しぶりのコンサートに参加できる喜びがあるから、「あまり無理をなさらずに」という声をスルーして、『そこには救済と叡智があるのだ!』という確信で行動する。しかしながら、第一部のとき、どうしても咳きこんで […]
12月7日
12月7日の感慨 年賀の欠礼状が来て、初めて級友の死を知る 新聞の報道で、中村哲医師の非業の死を知る どちらの死についても、全く関知していないことが哀しい 90歳になる横川澄夫さんの集いに、京都まで行 […]
ことばの紅葉狩り
松茸狩りやシジミ狩りは、実際の収穫があるのだから、出かける労力の意味はある。しかし、紅葉狩りは、なにも手には入らない。(箕面では「紅葉の天ぷら」は食べられるが)でも、みんな出かけ結構満足しているような […]
“見えざる神の御手”
市場に任せておけば、見えざる神の御手が働きうまくいく、とアダム・スミスは述べたとか。どうやら「新自由主義経済」も、利潤率低下と地球環境の悪化とによって、行き詰まりを見せ、AIの進展によって、もうどうに […]
全てがうまくいくに違いない!
アメリカの「新上流階級」は、ファーストフード店には近寄らず、酒はワイン程度で禁煙、新聞はいくつか購読し、テレビはスポーツ番組やバラエティーあまり見ず。休日は大自然に遊ぶのだそうだ。(橘玲『上流国民/下 […]
筋肉の燃焼
昨日の応用講座のピアノを聴いていたら、先日の徳島剣山の「宝蔵石」の前にいたときの気分と同じものを感じ、体が蘇生する思いがした。それこそ「冒険」を生きる場にあることが分かったのだ。存在論のときも、言葉や […]
同僚の解雇通知
今、出向している学校では、非常勤講師は、毎年契約更新のための「採用試験」を受け、面接まで課せられる。(わたしは、それよりひどい「派遣教員」なので、そういうこともない。3月時の状況次第である。)そして、 […]
紅葉狩り
先日の徳島剣岳行のときも、貞光川流域のもみじの美しさに目を見張ったが、今日、西宮の越木岩神社まで所要があり出かけ、その道路わきや公園のもみじにも感激した。温暖化のためか「秋」がなくなってしまったと嘆い […]
運気を養う
昨日、「震災25年の感謝と友情」をテーマに行われた”神戸マラソン”を尻目に、その震災の「源」とか聞いた徳島剣岳の「宝蔵石」参りに、いだき仲間の女性に誘われて行ってきた。剣岳19 […]
やはり「お守り」だった!
12月11日のコンサート・チケットはお守りとして持っておくべき、と言われ、そんな「いだき」を神様のようにばかり考えるのは如何なものかと思っていた(「イダキ」は「宗教」じゃないし、それ以上のものと把握す […]
「グジ」の味
9.11のコンサート・チケットと「グジ・コーヒー」とが昨日届いた。「チケットはお守りとして持っておくべき!」と仲介者が言ったのが面白かった。昨日、夕方から、ちぐはぐなことが連続し、すっかりしょげていた […]
高校生との会話
塾生の高校生が吹聴したのか、「わたしに会いたい」というクラスメートを連れてやってくる。朝日新聞の「再びマルクスに学ぶ」(斎藤幸平さんの『未来への大分岐』をもとにした記事)を材料に、いま、何を考え、何を […]
「とどまることなく」
「言葉は真理に到達する」というメッセージも、わたしにはありがたかったけれど、今日の「とどまることなく」も心に響いた。ずっと精進し続けなければならないのだと思った。そして、それが自分には出来そうに思える […]
“コミュニケーション”
嫌がって、全く机に座ろうとしない。「多動症」「識字障害」の小3の男子。学校にも行かず、やっと支援学校の特別メニューに通い出したとか。母親がなんとかなだめようとするが、大きな犬とじゃれてばかりいて、「い […]
再出発するぞ!
黙って座ってピアノを聴いていれば「運命」は解放され、新しい生命を生きられる!こんな「イージー・ゴーイング」なことはないではないか!――1992年、そう人に勧められ、わたしは受講した。そして、実際、それ […]
「人生に遅すぎるということはない」
コンゴのミュージシャン、スタッフ・ベンザ・ビリリ(2009年、アルバム『屈強のコンゴ魂』を出した、車いすの活動家)の歌の一節とか。「再起不能なんて絶対にない。」「子どもの世話をちゃんとしてほしい。」と […]
必ず「救済」が!
また雨が降ってきたので、被災地の人々の心配が膨らむだろうと気になる。どうか「絶望」せず、諦めず、前向きに生き続けてほしいものだ。こんな時でも、秋の花に心を寄せ、雲の流れに詩を感じたりする心があれば、何 […]
論理的思考力
先生たちの無事帰国をお喜び申し上げます。この度の台風被害は、「まずまずで収まった」どころではない甚大な水害をもたらし、心を痛めるばかりです。こういう時こそ、イダキの講座やコンサートが必要と、知人からの […]
台風通過中
マスコミが「非常に危険な台風」と騒げば騒ぐほど、嫌な気分になり、なに大したこともあるまいという思うのは、どうしたことだろう。「大本営発表」以来の不信と、大衆の興奮への嫌悪が、私の中に根強い。「みんなが […]
新しく!
今朝、知人に電話したら、「これからハバロフスクへ行くところで羽田にいるのよ。」ということだったので、何か自分が「遅れている」と思いもした。しかし、シベリアで新しい仕事を展開していくということが確実に行 […]
山なみの確かさ!
居住まいを正した六甲の山並みが、わたしの心に確かさをもたらす 西宮の酒蔵通りから臨港線を芦屋までバイクで走っていくと 秋風が気持ちよく体に吹き付け、右手の青空に山並みが迫る 一つ一つの襞がくっきり見え […]