朝に言葉を編む
朝刊のスクラップから一日が始まる。今朝は、「体の疲れは脳の疲れ」という記事が目に留まった。自律神経の疲弊に気を付けねばならないとのこと。部屋は涼しく、エアコンは25度くらいがいい。ともかくエアコンを設 […]
山と言葉
夜、山岳部のミーティング。初めての2500ⅿ越えの高校一年生Aに感想を求めた。 「えっ! いや……。先輩から先にどうぞ。」そう言って、かれは困惑の表情を示す。 「A、それは違う。」すかさず、もう一人の […]
異質な人に出会ってこそ(国語塾日記)
大谷翔平、羽生ゆずる、藤井聡太……、まじめな天才、みんなの憧れの的。 だれもが否定しないし、親近感さえ抱く。 ただ、あの人たちは、自分とは違う。 異才の持ち主、超人なのだから、同日の談で語れる人じゃ […]
因果律を越えて
なんと背中の痛みが消えている! 昨日の二つの講座と講演会に出席した賜物だ!――と思うのは、やはり「認識論(因果律的考察)」になるな、と思って苦笑する。だから、最初に質問した人の気持ちは分かる。なにか禍 […]
背中の痛み
ここ数日、背骨が痛む。仰臥していて、起き上がるのがつらい。腰ではなく、首でもなく、まさに脊椎5番6番辺り、消炎剤を塗布するも、夜寝るといけない。もうそれだけで、気が滅入り、絶望に近づいてしまう。もう年 […]
茶色の音響
(いつもそうなのだが)昨夜のコンサートは、これまでとは全く違う体験であった。「覚醒」でもなかったというのは言い過ぎかも、しかし、「癒し」ではなかったし、「意欲充満」でもなかった。なにか開催そのものが危 […]
見晴るかす緑洋(緑の海)
個人的にも限界状態、社会的にも問題山積、なのに仕事の停滞……。なにのんきに山歩きしているのかと、まじめな自分が渋い顔をしているけれど、昨日は夙川の河口の海から遡行して、全長6.7㎞、高度309mの源流 […]
源流行
やはり「夙川遡行」に、これから出かける。25日から北アルプス表銀座へ山岳部の夏山行に付き添うこともあり、歩いておきたいこともあるが、今朝のKKWSで、高麗先生の「欲求」に忠実であることの大切さがわかっ […]
“例文つくり”
「引き籠り」や「発達障害」などで、言葉を失っている、発言力が弱い人たちに、どういうレッスンが有効か。手探りの毎日だ。昨日も、 「きずな」「期せずして」「奇想天外」「気息奄々」「忌憚のない」「几帳面」… […]
詩:凶行
(なぜかここ数日、ひどく疲れてしまって、目もショボショボして、「書く」意欲も、「生 きる」力も弱まっていました。) 凶行 政治信条に基づくテロでもなく、祖国や郷土のための義憤等でもなく […]
2つのプラス!
やっとインターネット接続(これまでは携帯電話のテザリングで代行していた)ができ、エアコン設置(風通しの良さと金のなさで見送っていた)ができた。 どちらも人の親切ゆえに。回線の工事が終わったが、どうして […]
マイノリティー支援
今日大阪で開催した「国語塾」は4人だったが、そのうちの一人は、源氏名香月ヒカルとういうバーの経営者で性別の分からない人だった。そして、カレは、全く勉強や活字とは縁遠い人で、サーフィンで海で遊ぶの大好き […]
「幼い日」
夙川公園、片鉾池のほとりに、八木重吉の短い詩が刻まれている。「幼い日」―おさない日は/水が もの言う日/木が そだてば/そだつひびきが きこゆる日―と。 そこを通って夙川駅に行き、芦屋川から、高校生の […]
忘れたふりか
そのニューズは、授業中、こっそりスマフォを見ていたであろう生徒の声から知ったが、職員室でPCから概要を得た。「やはり関西には恨んでいる人も多いしなあ。」とつぶやいたら、隣席の女性が呆れたような顔をして […]
本を閲兵して
本棚の本が整列して、こちらを見てくるので、まるで閲兵しているような気分になる。これだけの軍隊があるのだから、これから十分に戦えるぞという気力が湧く! (今日学校がなかったので)朝から積み上げたままにな […]
会を休む発言について
「詩の朗読会」を一旦休憩しようかと思う。理由は、ぼくの能力の問題で、詩の創作が発展しそうにないと、と思うからです。 月に1回、オンラインで、自作詩の朗読とコメントの集いを、もう18回も続けてきていて、 […]
光を見てから!
30日のKKWSの高麗先生の写真を見た以来、これ以上美しくもやさしい表現はないと思って、書きこむ言葉を見失ってしまっていた。そして、あらためてどこにいるのか、こういう光の中にいるのだと思うと、妙に安ど […]
詩:榎の大木
榎の大木が、幾本かあり、緑陰をなす この夙川公園の近くに転居して、ひと月に 毎朝、この土手を通り、勤めに行く マザーツリーと勝手に決めて、榎と親しむ そっと耳を当てて、その言葉を聞こうともする なぜ良 […]
明日は基地に!
明日は「砦」にたどり着く。いだき講座という基地に!そして、そこでこそ再生復帰できることを、わたしは知っている。いまだに、沖縄でのコンサートの体験が蘇る。もう30年も前なのに、あの時の光は消えていないし […]
凛々しく生きる
髪の毛が少ない。年齢にしてはかなり顔が更けている。すぐに過激な言葉を使う。人に自分の意見を押し付ける。とち狂ったような意見でも、珍しいだけのことでも高評価する。基本的に理不尽。本をたくさん読んだらスゴ […]
言葉にすれば!
「僕たちが、何でもない日々の生活に耐えられるのは、それを語って聞かせる相手がいるからだった。/もし言葉にされることがなければ、この世界は、一瞬毎に失われるに任せて、あまりにも儚い。」(平野敬一郎『本心 […]
「悩んでも、しゃあない!」
今年の2/4と、先日の6/19に新聞に安藤忠雄さんのことが載っていた。去年12月に、松山に遊んだとき、「司馬遼太郎の坂の上の雲ミュージアム」に行って以来、この建築家に親しみを覚えていたが、かれが癌治療 […]
歌の集いにて
「やり方が弱い/考えが甘い/攻め方が悪い/言葉が足りない/愛がない」と、Mさんが歌っていた。今日の歌の会は、9人もの表現者と5人の参加者がいて盛況だった。高架下の倉庫の2階は、急に聖地に変貌したのだっ […]
旧友との別れ
やはり“友好の絆”は残っていなかった。久しぶりに再会すれば、昔のような「隔てない口調」(中島敦『山月記』)の会話が蘇るかと、変に期待したわたしがばかだった。向こうはもう何年も前から、わたしとの「友好」 […]
詩:ランタナ
神戸でも芦屋でも、住宅街のちょっとした空き地によく見かける野草、紫陽花のころに 西宮、夙川の土手際のしゃれた洋館の一角にも群生していた、赤と黄の小花が鮮やかだ ちょうどその家の人が、別の花の手入れをし […]