最初のひと鳴き
夜中に目覚めると、世界中が寝静まっていて、まるでこのまま夜が明けないのではないのかと感じるひと時があります。ずっとこのままなのかもしれないと。そんな時、闇を引き裂くように鳥が鳴きます。この鳥が朝を呼ん […]
出会い
小さなころから私にとっては神様はたくさんいて、毎日たくさんの神様にお祈りをして寝ていました。家族や親せきや友達の無事や、世の中で食べ物に困る人がいないように、災いが降りかからないようにと、なぜかそれぞ […]
活動する
生き物として、身体を維持していくために働く活動することとではない、本当の活動を問い、考えます。私にとっての本当の活動とは、どうしても忘れられないこと、これをいい加減にしたら人間ではないのではないかとい […]
紅桔梗
朝ベランダに出ると、今年初めて朝顔が4輪咲いていました。身体にぱあーっと赤紫の美しい色が広がりました。鮮やかで美しい色に、これはなんという色の名前がついているのだろうかと、日本の伝統色を調べてみると、 […]
何を成していくか
人の作ったものを食べ、人の作ったものを着て、人の作ったところに住み、自分で生み出しているものがあるのだろうかとふと考える瞬間があります。物のように役割を決められ、役割毎にお金の多寡に違いはあれど、時間 […]
よろこび
昨日は久しぶりの風のホールでのコンサートに参加させていただきました。私という命ある主体が今ここにいて愛を経験する体感は悦びそのものです。お一人お一人の大切な命が個々でありながら、先生と交流することで全 […]
今日
晴れている早朝に、自然林を鳥のさえずりを聴きながら散歩していると、好き、幸せ、明るい、たくさんの言葉がでてきます。私はどんなこと、どんなもの、どんな状態が好きなのか。たくさん言葉が出てきます。そのうち […]
闘う
昨日はアントレに参加させていただきありがとうございました。 帰り道、ニュースを見たところ、新型コロナウィルスの感染のピークは4月1日ごろであり、緊急事態宣言以前だったとありました。言われたことをうのみ […]
やさしい
先生、高麗さん、そしてスタッフの皆様、昨日も応用コースをありがとうございました。お礼が遅くなりました。この状況の中、いかほどの気遣いと注意をもって開催いただいているか、感謝の気持ちでいっぱいです。 昨 […]
まっとうな人間
先生、高麗さん、そしてこの状況の中、アントレ開催のためご尽力いただきました皆様、まことにありがとうございました。おかげさまで貴重な一席に座り受講することができました。感謝しかありません。ただ興奮しただ […]
光から始められる僥倖
存在論、そしてジェンダー講座に参加させていただきありがとうございました。 存在論にて、胎児期幼児期、歴史的なことから解放され発生した時の光の状態で生きられる僥倖に初めてのように気がつきました。 今まで […]
大きく生きる
三鷹の地でのコンサートにうかがうと、いつも、お招きいただきまことにありがとうございますと言葉になります。 ここ三鷹でしか現れない空間、その空間と溶け合い舞い上がり宇宙までへも、らせんを描き上昇するエネ […]
まつり、まつる
11月1日のコンサート、また前日の存在論、まことにありがとうございました。 まつり、まつるの本来性を世界に発信というメッセージ。ま・つ・り、ま・つ・ると音を心の中でかみしめながら、音の中に身を置きまし […]
行為すること
1日のコンサート、2日の応用コースありがとうございました。 1日のコンサートでは、良い未来にダイレクトにつながる行為が本音であるとの表現に、行為のない本音など本音ではないのだと思い知りました。二部のエ […]
死ぬこと、生きること
昨日は死についての講座、まことにありがとうございました。私は二つの死を経験し、人が生きることそして死ぬことについて考えを深めることができました。死とは生まれ、身体とともに生き、身体を離れるプロセスの一 […]
いのちから生まれること
情の世界が動き、自分の中で埋められていた出来事が甦りました。 傍観者、人ごとにしたことで いのちが亡くなったこと。あの時自分は何をすればよかったのか。人間であるならば何をしたのか。まさに時代は変わり、 […]
いだきが中心
二夜にわたる、高句麗伝説をありがとうございました。昨日朝目覚めた時、心から「本日は高麗の地にお招きいただきありがとうございます」と生まれ、まるでお城に招かれているように身ぶるいいたしました。油断せず一 […]
内側から生まれるエネルギー
先週の高句麗伝説、そして昨日のアントレプレナーサロンありがとうございました。先週高句麗伝説から深夜に戻り、布団に入った間もなく4時半ごろに目が覚めました。目を覚まさせてくれたのは、幻かと思うほどの鳥の […]
コンサート
先生、高麗さん、昨日は三鷹の地でのコンサートを開催いただきありがとうございました。コンサートへ身を運ぶという過程はまさに今の生き方そのものが顕わになることを経験いたしました。そしてコンサートの一席に身 […]
人間
先日、いつもと違う道をただ歩いていた時、原爆のパネル展のちらしをいただき、展示を拝見しました。生命を根こそぎも持って行ってしまう残虐な行為に、新たに憤りを感じながら見ていると、その中に、爆心地からの距 […]