KEIKO KOMA Webサロン

人以外の生きるものは


昨日は風のホールでのコンサートをありがとうございました。三鷹の駅からホールへ向かう道は私が大好きな道であります。ここで暮らし、人々のためにはたらいてくださった高句麗の方々の息吹を感じるようです。美しい藤の花に見とれて歩いていると突然突風が吹き、高い木々も舞い踊るように上と引きあげられるような光景に出会いました。まるでコンサート前にお浄めいただいたようでした。
一部の私の時間というメッセージ空間に身を置かせていただくとき、植物には人間でいうところの時間なんてない、人間以外に時間を気にする生き物などないと感じました。一年にこの時期にしか会えない美しいキンランが、今年も散歩道に咲いてくれていました。黄色い小さな花の美しく可憐な姿に身体から喜びあふれます。あのキンランは何月何日だから咲こうなどと考えているはずもありません。今が恋の季節と美しくさえずる小鳥たちも、恋の季節に入ったから恋しようと、さえずっていることもありません。すべては天とともにある。それぞれの時間。さてそのような意味での私の時間はあるのでしょうか。生まれてから死ぬときまで大きな流れの中でたくさんの方々と出会い、交流する。この私の時間の中でいったい私は次になにをつなぐのか。自分の身体の状態から、中心、愛からはずれては生きてはいけないことを身に沁みて感じる今日です。この世の時間ではない時間はコンサートの中で経験させていただいています。このままの状態で生きればいいだけ。ありがとうございます。後藤美香
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レバノンより
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いらっしゃいませ(^.^)(-.-)(__)
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船を降り、レバノンの地に到着しました