今
シリア映画を拝見して以来、ニュースで見る自分の状態が変わりました。今までいかに他人事として見ていたか、恥ずかしい限りです。映画を通して胸が抉られるような痛みにありながら、人間の生き様を学びます。何があ […]
岐路
リハビリ病院から、母が自宅に帰り1ヶ月が過ぎました。今、大きな岐路に立っています。試行錯誤しながら今に至りますが、先日これ以上は無理と言われ施設を勧められました。自宅介護支援なので、訪問ヘルパー滞在時 […]
生きる指針
「乗り越える」と書込みしたものの、何か違和するものがあり、それが何なのか考えていました。言葉は同じであっても、自分の状態が変わっていなければ言葉自体が違ってしまうと気づきました。時代が変わった今、乗り […]
乗り越える
先生のコンサート、講座が近くなると、必ず何かしらの課題が与えられるかのように、今までにないことが起こります。普通なら参ってしまうことも、先生にお会いし、コンサートに参加し、その度に気づくことで動き、気 […]
試行錯誤
いつものように見上げる空ですが、見えない空を思いかなしくなります。倒れて以来、母は空を見上げることがなくなりました。寝たきりのベッドから、食事の時だけ車椅子に乗るのです。外に出るのは、デイサービスの車 […]
いのちの風
生命交流のコンサートでした。第一部の「出逢い」のメッセージで、一期一会、一度きりとの言葉が強く心に残る中、先生のピアノはやさしく響きます。走馬灯のように浮かんでは消えていきます。何があっても切断しては […]
仙台へ
東北応用コース、ありがとうございます。オンデマンドでお聞きしました。私は何をやっているんだろう。わかった気になって、いい気になっているだけだったと、自分がただ恥ずかしくなりました。 今朝、新生コーヒー […]
自覚
今までと同じ生き方を繰り返すことは、自ら命を落とすことと同じだと、これほど実感したことはありません。と同時に、講座で先生が歩き方から変えられたことが蘇りました。話を話と聞いていたら、自分が終わってしま […]
乗り越える
先週から、新世界に飛び込んだ様な異次元時間を過ごしています。京都での連続2日間コンサートは、計り知れない経験をしたのだとわかる今です。自宅介護は実際に経験しないとわからない世界だと実感しました。始めて […]
意識
昨夜のコンサートから明けて迎賓館コンサートに向かう時、どこか緊張していました。何に対してかはわかりませんが、昨夜のコンサートの経験が大きくて神妙なる心持ちでした。迎賓館のピアノが鳴り響く中、最後の方で […]
美しい
京都北山のコンサート前に植物園に行きました。いつから恒例になったか忘れましたが、今回久し振りに訪ねるので嬉しくて堪りません。いつもであれば真っ直ぐ薔薇に会いに行くのですが、ふっと右を見たら黄金に輝く木 […]
やりながら、わかること
今、京都に無事到着しました。母が月曜日に退院し自宅に戻りましたが、今週はあまりにも自分の力の無さを痛感した毎日でした。何もかも時間ばかりが過ぎ去り、気づけば連日夜でした。4日間でやるべき事は山程ありま […]
未知なる旅立ち
昨日、初めて病院で介護のやり方を学びました。とはいえ、ほんの一部にすぎません。母のおむつ交換をしながら、おむつを取るためにはと考えていました。体位の変え方や車椅子のコツも学びながら、一つできたらすべて […]
支え
この絶妙なるタイミングに、感謝しかありません。明日の朝に母が退院するので、前日の今日はおむつ交換と車椅子のコツを病院へ学びに行きます。これも「お家に帰ろう」プロジェクトを声がけしてくださったスタッフの […]
示されしもの
目には見えませんが、確実に私の中で変わりました。何かが勢いに乗り、明らかになるものは、人を通して仕事の成果となり形となる今です。真のニーズをお客様ご自身で語っていただけるか。相手の言葉にならない気持ち […]
母の香り
昨日の午後は、母の病院で最後の面会と面談に行って来ました。来るたびに退院を知ったスタッフの方に「退院して大丈夫なのか」と何度も聞かれるので、「こっちは何十年も住んでるんだ。あなたが帰るんじゃないから、 […]
未知なる始まり
昨夜、母が退院後にお世話になる千葉の介護施設に行って来ました。10/30にプロジェクトの皆さんが初めて実家に集まり、11/6には退院計画を聞き、昨夜は実際の施設見学と説明をお聞きして契約を結びました。 […]
動く
母の「お家に帰ろう」プロジェクト第1回を終えてから、1週間も経っていない中、突然病院から電話がありました。母の退院が1ヶ月前倒しで、11月16日以降施設側も受け入れ可能だと言うのです。あまりにも急な展 […]
すべては一つ
まったく何もかもが異次元の高句麗伝説を経験しました。すべてが一つでした。先生と高麗さんが表現される世界に、余計なものを挟む余地などあろうはずもなく、最初から最後まで一つの世界にいました。宇宙から注がれ […]
光の道
母の「お家に帰ろう」プロジェクトが始動しました。朝早く病院に向かう途中、川面が辺り一面きらきらと輝きに満ちています。全面が光の道です。未知なる世界に向かいながら高鳴るときめきは、向かっていくよろこびに […]
母の言葉
昨日、母の面会に行きました。尿管は外れておむつに変わっていました。おむつに変わったお陰で、尿がたくさん出ると母が言います。「早く取るように言えばよかった」と言う母の言葉に驚きました。更に、「余計な心配 […]
祈り
一昨日、叔母が亡くなったと連絡が入りました。医師の宣告通り、余命 1ヶ月で逝ってしまいました。お金を巡って父母とは色々とあった叔母ですが、生活保護受給の手続きをして、1人病院で亡くなったことに胸が熱く […]
深まる秋
昨夜のコンサートも、日に日に深まる秋とともに生きていくことを考えます。府中に向かう電車の中で、遥か遠くの記憶の何かを呼び覚ますかのように、ピアノの鐘の音が響き渡ります。どこかで聞いた記憶の音を呼び覚ま […]
神話
応用コースに続いてアントレプレヌールサロンがありますこと、感謝いたします。自分で考えることを、考える振りをしていたことが多かったと気づきます。自分のことなのに、答えを求めて聞き満足していました。 「自 […]
自分の魂
先日、京都高麗屋さんに足を踏み入れた瞬間、高麗さんの「魂」一文字の詩書が心に飛び込み急にワサワサしました。それなのに、この私に「魂」の言葉は大それたこと、まさかと瞬時に打ち消したのです。待っている間、 […]