無の時間
京都に行くと必ず訪れる東寺に、今日も行かせて頂きました。いつものお気に入りの石に腰掛け、目を閉じると心地よい爽やかな風が吹き抜けます。風に揺れる木々の葉の音に包まれる時、今私は一体どこにいるのか、いつ […]
新しい朝
今朝、目覚めた瞬間の光景に畏れを感じ、立ち尽くしました。天上から差す光が、厚い二層の雲を突き抜け地上へと広がっています。これからを表す世界と知る一日の始まりです。 9月11日、あまりの大きな経験をさせ […]
深い気づき
人間とは、人生とは、と深く考える昨夜の高句麗伝説を聴く会でした。狛江での16日は、笛の音が澄み渡る空間に鳴り響くと同時に、川の上を素早く飛ぶように渡る美しい姿を目の当たりに見、続く深い音色のサクスフォ […]
生きている時間
夜中から激しい暴風雨が吹き荒れ、全面ガラス張りの部屋の窓を叩き続ける中、ほとんど眠れないまま朝を迎えました。今、マンションが大規模な補修工事を行っている為、足場を組んだ鉄骨や覆いのネットが強風で煽られ […]
迷う時間
スカイロケットセンターに向かって、表参道に早めに到着したにも関わらず40分もうろうろと道に迷い続けた昨日でした。高麗さんのお見立ての時間に早く行って、新しい出会いを求めようと張り切っていた気持ちが焦り […]
笛の音
先生の笛の音が空間を切り裂き、光矢の如く放たれる狛江の高句麗伝説。目を閉じ、太古の記憶を手繰り寄せるように内面深く、思いを馳せます。魂揺さぶられる、自分が生まれる前から知っている記憶。鋭利な刃物のよう […]
決めたら動く
やってもやっても減らずに、日に日に滞留する業務の山積みを見て正直うんざりすると同時に、無駄な時間の使い方による疲労が蓄積されていた昼休みでした。携帯電話を見た途端、「高句麗伝説」を聴く会のメールが目に […]
美しい花
先日の夜、暗闇にひっそり咲く花に目が止まりました。その佇まいは、そっとそっと触れないと壊れてしまう紙風船のようです。ブーゲンビリアです。元気な明るいピンクの花しか知りませんでしたが、パステルトーンのや […]
応用コース
応用コースでのピアノをお聞きしながら、引き寄せる波間に見え隠れする自分の中の何かが、出そうで出ないじれったさを感じていました。それを引っ張り出すかのような先生の旋律が続く中、どう動くかを考えていました […]
豊かな時間
8月も終わり9月を迎えようとする昨日、やれていない事、やらなくてはいけない事に気だけが急いていました。本当にやろうとしているのかと疑いたくなる程に、眠気が起こり現実から逃げるように眠り、迎えた9月1日 […]
未来に向かう道
魂 メッセージをお聞きした時、ドキッとしました。心の底から分かりたいと願いながらも、どこか不安な思いもありながら先生の第一音を待ちました。余計な頭が拵えた様々な思いがチラつき、なかなか集中できません。 […]
白い桔梗
数日前、白い桔梗の花の写真をigで掲載されている方がいました。桔梗といえば、青みを帯びた紫色か、その淡い色しか見たことがありません。見てみたいとその方にコメントした二日後、夢が叶ったのです。夜立ち寄っ […]
別次元の風
結工房で焙煎された、先生のコーヒー豆を拝見していると、淀んだものが流されて清められていきます。高麗さん、アップして下さりありがとうございます。自分では気をつけていても、目の前にある問題を突きつけられ目 […]
朝の空
朝の空を見上げた時、畏怖を感じました。稲妻のような太陽の光が、グレーのコントラストの曇り空を切り裂くかのように見えたからです。何もかも見透かされると瞬時に感じ、何を見透かされるのかと思わず考える朝です […]
言葉
つやつや輝いている言葉 先生がジェンダー講座で仰られた事を意識すればする程、意図的に頭が働き何も書けなくなります。体裁よく書こうとしても、そもそもが書けないとは、今更ながら言葉とは恐ろしいものだと実感 […]
全身全霊共鳴 極みの世界
京都に向かう朝、ベランダから眺めた空に息を呑みました。輝く太陽の光が水平に弧を描き、天使の梯子が無数に地上に降りています。雲は天に向かって無限に広がり、ダイナミックな空を見ているだけで希望に満ち溢れ、 […]
やりながら動く
昨夜の雨から明けた朝、梅雨空に戻ったかのような曇り空に蝉の鳴き声が聞こえます。季節が秋へと移ろう風を感じながら聞く蝉の声は、残夏の物哀しさを感じます。死について、ジェンダーの講座を受け、頑張っていたワ […]
時空を超えて
昨日の高麗さんの書き込みを拝見した時、涙よりありませんでした。高麗笛と笙を作られた御方のこと、お父様の高麗笛のこと。と同時に、アルメニアのドゥドゥクの話を思い出していました。私は、なぜかドゥドゥクをア […]
満月
高麗笛が鳴り響く時、はるか昔の記憶を手繰り寄せるかのように、心にさわさわと風が吹き魂を呼び戻すかのように研ぎ澄まされていきます。太鼓が鳴り響く時、ズドンと腹に落ち、全身覚醒せよと衝撃が走ります。高麗さ […]
高句麗伝説に向かって
今日の高句麗伝説に向かって、昨夜の仙台「高句麗伝説」を聴く会に参加でき、本当によかったと感謝しかありません。実際に行われた現実の高句麗伝説の日程とは異なる聴く会での高句麗伝説は、美しく完璧なまでの流れ […]
今
昨日は急遽、休日出勤となりました。夜の高句麗伝説を聴く会まで、少し時間が空いたので用事を済ませた後、図書館に行ってみました。図書館自体が久し振りであり、原宿にあることも知らず、辿り着くまでの静かな一本 […]
アントレプレヌールサロン
今の自分の状態から逃げずに、一から始める気持ちで昨日はアントレプレヌールサロンに向かいました。資本主義社会の在り方が変わっていること、予定説と資本主義社会の終わるものと終われないものには驚きました。と […]
一日
本当に伝えたいことを伝えているのか。本当は何を伝えたかったのか。考えなくてはいけないと思いながら、夜は幕がかかるように頭の思考が働かないまま眠りについていました。翌日、会社では人の言葉をよく聞き、メー […]
お詫び申し上げます。
昨夜の高句麗伝説を聴く会にて広島の原爆の発言の件は、正に高麗さんからご指摘頂いた通り、自分が人間ではなくなっていました。ましてや、皆様の前で発言すべきではないことにも気づかず、恥ずかしいを通り越し、あ […]
先ずは自分から
「ジェンダーをめぐって」の講座の時に、先生が何度も「恋をしているのか、したことがあるのか」と問われる度に、うつ向いてしまう自分がいました。異性に対する恋は、ここ最近全くないからです。男性にときめくこと […]