嬉しい毎日
東日本大震災の日、仙台のコンサートに急遽行くことを決めて、本当によかったです。行くと決めれば仕事の在り方も時間の使い方も、すべて決めた方向になるとこの度も経験いたしました。第一部のメッセージをお聞きし […]
母
先日、「家族の協力無しには支えられないので、娘さんにもオムツ交換を覚えてもらってやって欲しい」と、ケアマネから連絡が入りました。その為にヘルパーさんの時間に合わせて朝早く実家に帰ったのですが、時々首を […]
ここから、はじまり
何もかもが経験したことのない、素晴らしいコンサートに感謝しかありません。腰から中心に向かって、宇宙まで一つに通ずる世界を、初めて経験いたしました。子宮を要とした腰は、常にあたたかく、真っ直ぐに芯となっ […]
自分の在り方
やると決めて、応用コースに参加いたしました。途中からお聞きしたピアノは、海の中か地の中の箱に閉じ込められたまま、大きな揺さぶりを受けている状態でした。その衝撃に耐えるのがしんどく、自分の状態を知ります […]
無難は無用
ジェンダー講座、ありがとうございます。三月に挑戦しようと決めたイベントが、あまりにも不明瞭な事が多すぎ、いい加減さに嫌になり、やる気が失せていました。ですが、昨日のジェンダー講座の場に座っているだけで […]
やる時はやる
先日ケアマネの方から、嬉しい報告がありました。母がベッド柵につかまり、寝返りが出来るようになっているというのです。そのことを聞くと母曰く、「医者も口ばっかりで当てにならない。周りがいつできるようになっ […]
いのちの場
昨夜のコンサートは、いつも以上にとても不思議な経験をさせていただきました。「深化、深まる」深まって化けるとは、どういうことなのでしょうか。途中、パイプオルガンから会場に入らせていただきました。まるで教 […]
喜び
人間であることを学ぶアントレプレヌールサロンは、最高に楽しいです。最近の講座の内容は、今までの体感とはまるで違います。先生からダイレクトに伝わり、ノートに書いたものが飛び出してくるようにわかる時があり […]
母の気概
「お腹が空く」先週から母は、よく食べるようになりました。昨日「なぜ 」と問うと、「たらい回しされることに慣れた」と答え、思わず苦笑しました。お泊まり中心ですが、週末に自宅へ帰ってくることを思いながら「 […]
美しい佇まい
曇り空の中、美しい白梅が空間を彩ります。ブルーグレーとホワイトグレーは、大好きな彩りです。どんな天気であっても、白梅は白梅であると教えられる朝です。美しい佇まいを眺めていたら、母の姿を垣間見ました。貫 […]
自分の意志
コンサート前に琵琶湖を眺めていました。「波音は光と風と共にあり。すべてはここに。わがいのち」と言葉が生まれます。一人風に吹かれていると、空間すべてが湖面に覆われ深い碧色に包まれます。とても不思議な静寂 […]
愛
今までと同じでは生きていけない限界を、自分の頭が曇って意識が飛ぶ反応で知った迎賓館コンサート前半です。言葉でいくら話したり書いたりしても、そう生きていないことは自分の体がよく知っています。ましてや迎賓 […]
春告風
突然、私にも春が訪れるのだろうかと心が曇った昨夜です。このまま真っ直ぐ帰って眠ってしまいたいと、電車の吊り革に掴まり居眠りしながら、母の元に向かっていました。それでも駅に着けば、母の為に食材を選んで買 […]
応用コース
金曜日にかかってきた施設からの電話で、またしても考えざるを得なかったことがあります。母をやはり特別養護老人ホームに入れた方がいい、先ずは見学してそれから決めるでもいいからと言われました。理由は二つです […]
覆す
「ネグレクト」たった一言が、胸を抉りました。昨日、仕事中にかかってきた電話は、母がお世話になっている介護施設の副責任者からでした。前回足の痛み止め薬でせん妄が生じたので、薬を変えて今日から抗うつ剤を処 […]
大きな存在
盛岡のコンサートをライブ配信でお聞きしたとき、あまりにも深い何かを感じ、少し怖くなりました。携帯電話の小さなイヤホンからですら、いつもと違う演奏に身が引き締まります。「存在忘却」の存在者、存在ひとつに […]
お金の使い方
「共感」は「愛」と先生の言葉をお聞きし、言葉が違うものになっていることが、いかに多いかと気づかされます。結果、やっていることが違ってしまうのは恐ろしいことです。経営も、自分の生活がちゃんとできているか […]
母からもらった一等賞
先週の金曜夜に実家に帰ると、母が何かを言っている声が聞こえ、慌てて部屋に行き声を掛けました。母はベッドの手すりを掴みながら目を開け、私を見るなり「怖かった」と言います。知らない野原を一人歩いている夢を […]
すごい応用コース
ふつふつとした何ともやるせない気持ちで、昨日は実家から帰ってきました。金曜日に施設から電話があり、今年に入ってから脳梗塞の母の血圧が高いままなので降圧剤を再開したいと言われ了承しました。退院後しばらく […]
愛
初めから最後まで、こんなに澄み切った、恐いほど冴えわたる高句麗伝説は、初めて経験いたしました。真冬の冷たい空気を鼻から吸ったときに、そのまま肺の中に入り全身がシャキッと目覚めるように、先生がひとたび演 […]
やってみます。
初めて「食と健康の講習会」に参加させていただきました。母の為にと考えていましたが、実は自分の為だったと気づきました。母の為に頑張ろうとすると、正直しんどくなります。自分がすき焼きを食べたいから、母とも […]
先ずは自分から
元旦に決めた通り、週末の母の自宅介護が始まりました。私が一緒に食べたいと思ったすき焼きにしようと、野菜好きな母の為に食材を買込み帰りました。普段のお泊まりでは食べられないものをと考えます。案の定、美味 […]
先生にお会いするということ
今朝、ホテルの朝食で白味噌のお雑煮を初めていただきながら、母の作るお雑煮を思い浮かべていました。わざわざ鳥屋さんから鶏肉を買って、出汁の効いた母のお雑煮は元旦ならではのご馳走でした。手が痛いと言いなが […]
心澄み、清くあれ
京都で新年を迎えるコンサートがあるからこそ、年末にかけて母の介護で緊張した身体が解れていきます。第一部のメッセージ「深淵に臨むが如し」をお聞きし、これから始まる先生のピアノに耳を傾けました。「心澄み、 […]
元旦
身内に不幸があり、新年のご挨拶は控えさせていただきますが、いい年でありますようにと願います。2024年1月1日、光の道は開きました。母の今後について選択を迫られ、何が大事かを伝え続け、道は必ずあると模 […]