書いて元気になる!
やはり「書く」ことは、前に進む一歩なのだ。昨日の書き込みを、少し変えて、その学生に送ってやったところ、元気そうな声で、「自分の心の通りです。お陰で迷いも吹っ切れ、親とも話し合い、将来の自立をめざして頑 […]
もどかしさ
愛媛大学の社会共創学部地域資源マネジメント科に入り2回生になった卒業生が、夏休みで帰阪し、訪ねてきた。なんでも宇和島で養殖や果樹栽培をする親戚の期待を背負って、松山に行ったのであるが、新学部なりの試行 […]
猛暑の中を歩いて
高槻では午後、驟雨があったけれど、また夏空になり、猛暑が続く。そんな中、訪問先の家庭から駅まで歩いて帰ることにした。30分くらいかかるのだけれど、「かまうものか!」という気持ちになって、どんどん歩いて […]
原爆忌
74回目の広島原爆忌。実父は爆心地すぐ近くの市電の中で被爆、傍の兵卒が立ったまま死んでいたと語っていた。たぶんほんとうのこととは思うが、それでよく助かったものだ。ただ、夏になると顔に醜いケロイドが出る […]
“耀きだす命”
誘われるままに、歌とケルトハープ弾き語り、麻瑚さんのコンサートに行ってきた。猛暑の大阪の桃谷商店街の一角、路地裏に、緑に囲まれた教会風の建物があり、30人くらいの聴衆が集った。これまで「いだき」で音に […]
「呪い」に感染しないように!
「大切なのは、滅びる方だろ?滅ぶべき者たちがその使命を悟って死んでいくから、世の中を新しく変えることが出来るわけだ。」「よの中の大半の人間はクズなんだよ。」などと、人間存在を否定しまくり、「クズは死ね […]
11時間くらい勉強しよう!
凄い暑さ! 午前中、出かけるのを控えてTVを見ていたら、松丸亮吾という23歳の若者がゲストに呼ばれて話しているところだった。なんでもメンタリスト・ダイゴさんの実弟とかで、東大卒の秀才で、「謎解き仕掛人 […]
子どもの国語力
今朝の新聞に、4月に行われた全国学力調査の結果が公表されていて、小6、中3生の「学力」が明らかにされていた。小学校の国語の成績が全国最下位だった大阪市は、吉村前市長がをボーナスを返上すると騒いでいる。 […]
一言主の神への願い
暑中お見舞い申し上げます。ほんとうに蒸し暑く、生きていくのが大変な日々が続きますが、ここは思いを新たにして、8月を迎えましょう!ホリエモンさんは、ハタリの言説を引きながら、もう農耕型の「貯金信仰」の時 […]
月末に
月末は支払いに追われ、金銭的な悩みが尽きないので嫌いだ。新聞に広告が出ていた『あり金は全部使え』というホリエモンさんの本を読みたくなった。「いだき講座」四日目のことが思い出せない。思い出せなくても、受 […]
寝て、起きて!
「寝ている間に変わる」ことを実感した朝だった。昨夜は、退塾のことを口にしていた高校生から、「入試まで通わせてほしい。」という電話があり、ホッとしたのか、食事中に居眠りするほど疲れていた。とにかく入浴し […]
近況報告
三日間の高校山岳部の夏山合宿(南アルプス・甲斐駒ヶ岳山系)に付き添い、翌日、連続5時間の出張授業をした。「先生はお若いですね!」と、同僚からも父兄からも言われる。山は、10人の生徒を6人の教員が引率し […]
わが存在意義
西洋から「哲学」が入ってきて、「存在論」が可能になったのであり、昔の日本人が深くものを考えなかったわけではない、ということが分かった。「民主主義」も「資本主義」も、「憲法」だってそうなのだ。(何を今更 […]
全身と世界の改善のために
ほとんどノートは書けていなかったが、とても充実感のある「応用講座」だった。 まずは、「病気治し」「離婚調停」がメインではないということ。もう30年も前からわかっていることではあるが、改めて。みんな悩み […]
不死鳥めきて
昨日は、淀川を3回、大和川を4回渡って、奈良の地へ。しかし、雨に濡れた車窓からの景色は、大阪も奈良も、うらさびれていて、活気のないものだった。乗り降りする人までが、活気がなく、品もなかった。この現実を […]
正気と狂気のはざまにて
地鳴りかと思うような太鼓の音に、それこそ五臓六腑の隅に隠れていた黒いものが剥がれ落ち、消えていくのを実感した。「体がぐらぐらしました。」と久しぶりに顔を見た男性が言う。かれに会えてよかったけれど、一番 […]
“風に吹かれて”
昨日一日、風に吹かれて、少し「真」に近づけたように思う。朝、仕事場に向かうときも、国道43号線は風の通り道になっていて、バイクで走っていくと、自然と心が開け、思わず背筋を伸ばしてしまう。そして、夕方、 […]
「本音」セッション
昨日は仕事がうまく展開せず、夜も授業プランを立てていて、どうにもうまきいかず、もう寝てしまおうと床に就いた、その時、書架の一冊の本に目が留まった。それが先生の『愛 ピアノフィーリング』だった。その何気 […]
つぎに
奈良の「高句麗伝説」に参加するはずの人が断ってきた。「用事が出来たから」と。明日からまた新たに勧誘する。できれば、全く「意図」を持たずに、「それなら一回行ってみるか」というような人に!「高句麗伝説」に […]
自分の言葉で話す幸せ
「京都完売」と聞いて、自分のミスが許されたような気分に。みんなの活動に感謝します。ありがとうございます。 細川英雄著『対話をデザインする』(ちくま新書)を読んでいて、なぜ自己表現がうまくいけば、自分は […]
片っ端から!
今朝、東京のOさんからメールが来て、チケット販売に、もう片っ端から声をかけることと。(高麗先生の天意を受けてとのこと)そうか、何勝手にあきらめているのかと反省した。学校で一学期の成績を出して、(これで […]
「音痴」口説
小学校4年のとき、「音楽」だけがだめで、「居残り」になり、担任の先生の特別レッスンを受けたが、その時、「あなたみたいな音痴に出会ったことがない!」と言われたのをいまだに覚えている。先生は軽い冗談のつも […]
散歩に出て
人間は所詮「糞製造機」と、えらい禅僧が言ったそうだが、わたしは、ガンジーの言葉「あなたのすることはほとんど無意味であるが、それでもしなくてはならない。それは世界を変えるためでなく、世界にによって自分が […]
七夕に誓う
学校の期末試験も終わり、やっと自分の本業(「国語塾」の運営)に専念できる日々が始まる。【学校の国語の授業も、もう一つの本業なのだが】――いまなんとか「おとなの国語塾」を展開したいと思っていて、アーレン […]
「物言わぬ民」にならないようにしよう!
学校の同僚女性に、昨日見た映画『新聞記者』のことを話していると、「ヘエ!そんなの公開していいの?」と驚かれた。首相ご執念の「医療系大学新設」の不正を内部告発することに端を発する内閣情報調査局と新聞記者 […]