KEIKO KOMA Webサロン

生き抜く力


10日の狛江での応用コースでは、AIについて国連の事務総長が懸念を発したというお話をお聞きして、世界規模で危機状況の只中に自分も置かれているのにそのことに無知のまま日々を生きていることや、さらに私達の日本が格好の軍需産業の拠点として狙われているお話しをお聞きし、衝撃を受けましたが、このように全体からお話ししてくださる先生のお話をお聞き出来るからこそ、思考停止になることなく、現状を正しく知ってこれからどう生きればよいかがクリアになることが大変に有り難く、大きな救いです。人間の潜在能力のお話、AIがやれないことをやること、「身体を置き去りにしない」ということがAIには分からないこと、だからこそ身体を取り戻すことが必須であること・・等々、先生のお話は清流のように頭の芯に降り注がれて来て、「これからが人間の本領発揮だ」と、前向きで明るい力が身体の裡に漲って来ました。

講座開始前に、ロビーで高麗さんの新しい詩集「恵風」との出会いがありました。このような出会いがあるとは思っていなかったので大変に嬉しかったです。心からありがとうございます。
「恵風」(けいふう)という言葉を初めて知りました。万物を成長させる恵の風、または春風のことであると知って、高麗さんそのものを表す言葉であり、高麗さんの詩そのものであると、深く感じ入りました。
和紙に映る、自然が生み出す一瞬の美しいマーブリングの模様、先生が撮影されたお写真、高麗さんの生命の言葉で生み出される詩のひとつひとつ、ページをめくるたびに触れる和紙の繊細な質感、そして一冊一冊手作りの装丁と製本・・・、どれをとってもAIには決して出来ないことです。そして詩集を手にした私の心の震え、そこから生まれる感動もまた、身体を持たないAIには決して無いことなのです。
応用コースの中で先生が仰った「津軽の言葉は生命の言葉。全部、身体から生まれてくる言葉。」というお言葉が心の中で光り、最後に仰った、「あきらめてはいけない。これからだ。今から人間やっていく。」というお言葉に、「生命の言葉、生命の詩こそ生き抜く力だ。」と、身体の裡からむくむくと力が湧き起こってきました。

応用コースの経験を経て、7月15日に開催してくださるコンサートがとても待ち遠しくて、同時に今のこの時、どれだけ重要であり外せないものであるかを、生命をもって深くわかる今です。
応用コースを経験出来たことで、自分の自覚しないところでどれだけ生命助けられていて、自分につながる人達もどれだけ助けられているか知れない・・と感じています。
尊い講座の一回一回を、心から感謝いたします。
7月15日のコンサートをどうぞよろしくお願いいたします。

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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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塩バターさつまいもケーキ笑美ちゃん作
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京都府立文化芸術会館ホールにて