浮舟
「浮く」、、、
せっかく浮いていても どこに流されていくのかわからない、、
それでは不安 そんな人生だったのかと
浮舟という女性に心馳せ
聞かせていただきました
寄り添うひとのこころが 尊く美しく
当の浮舟その人のやさしいゆたかな心根に 耳を傾け
それが誰かに持っていかれて
本人の気持ちは何処かに流れてしまっているのでは
やるせない
認知症の姉のことが無性に思われましたが
他者の事ではなく自分の事?と問い直しつつ
翻って浮舟に耳を澄まし
本当はどうしたかったの どこへ行きたかったの と問えば
ほんとうは ちがうの と ざわめき 身悶えする
その心の真骨頂を 問う。
いだきしん先生こそは その 真骨頂を 聞く御方
稀なる御方
本人ですら外してしまった 真骨頂 とは
胸の裡にストレートに差し込み 注がれる 音
ストレートに響き ダイレクトに胸から沸き起こる 音
いだく ぬくもり 空気 満ち 空間 ぎっしり
リアルな実在
実在だけど一瞬にして消える
一瞬という はかなさが 無限に 尊く
大切
自分には謎がいっぱいのコンサートでしたけど
とっても美しく
こんなに美しい音が聞ける幸せを
噛み締めたのでした
本日もありがとうございます。
