出逢い 輝く

本日、午前中は [高麗恵子スカイロケットセンター]スタッフの方がおみえになり、新居の カーテンの未だない窓にマーブリングカーテンを架ける諸々のご相談をしました。そして午後、豪雨の中 お家ブティックには２組４名様がいらっしゃいました。いだきしん先生焙煎のコーヒーを淹れ コーヒーに合うお菓子をご用意し、いらした皆様が 寛ぎながら Keiko Koma心模様作品を見てくださる幸せ。今日もまた実感し、部屋も気持ちも明るいです。一昨日まで２日間のワークショップに参加させていただき、進む道が益々明確になり 先生の御話を伺うほどに 新しいアイデアが次々浮かび、ずっと緩かに興奮状態でした。先生から内面深まる 心のお土産をたくさんいただいて 花束を抱えきれない子どものようでしたが、帰宅し、6/4 に(ブティック開店で)いただいて以来 枯れない花々に囲まれ、一つ一つアイデアを現実にしていく整理がついてきました。
先日いらしたお客様で、展示している、自分がかつて寄付でいただいたマーブリングワンピースに釘付けになってしまった方がいました。鏡に宛てると その方の方がずっと私より似合うのです(似合う、というのは Keiko Koma作品の場合、より空間と一つに溶けこんでいることを意味します)。美しい御姿に感嘆し、自分は作品をお譲りし…。直ぐに着替えその方は、輝く装いでアントレプレヌールサロンに向かわれました。そして本日も 同じ事が起こったのです。お客様の言葉に促され、自分がしまっていたマーブリングワンピを広げた途端、ある方が挙動不審(笑)になってしまい ｢袋から出す前からソワソワしていた｣と。やはり鏡にワンピを宛てて映ったその方は、空間と一つ。尋常でなく光り、似合われていたので お譲りしました。もう本当に、Keiko Koma作品はモノではない、人と人との運命の邂逅のように 出逢うべき同士が巡り逢い、逢った時から光の未来が開かれていくのだと、二度の出来事と御姿で驚嘆しています。自分は 命輝く真の出逢いの仲介役、一時預かり所でもあると感じ、益々 Keiko Koma作品をお伝えすることに喜び見出だし、やる気いっぱいです。豊かな時と空間をいただき、真にありがとうございます。
岩村ゆかり