KEIKO KOMA Webサロン

できるように成っていくこと


日付が変わりましたが昨日6月13日は、可愛い双子の女の子の1歳の誕生日でした。先生に出会え、受講し、人生を取り戻せた美しい女性の子供達です。出産の際は旦那様の仕事の都合で福岡に住んでいましたが、今は偶然、私の住まいのすぐそばに越してきたので、ことあるごとに会いに行けています。気分はもう祖母か大叔母です(笑)。思えば去年、出産予定日は先生のお誕生日でした。それが急に早まり、生まれたのが13日! 先生のお誕生月と高麗さんのお生まれになった日(13日)の両方を貰ってこの世に生を受けたというだけでも震えるほど感動します。この子たちをはじめ、子供達が美しく幸せに生きて行けますようにと願っています。

自粛も緩和されつつあるこの数日です。今回の前代未聞の事態の中、さて自分は何を学び何を得たのか、何が変わったのかと自問しています。少しずつ通常の仕事も戻ってきまして、ちょっと驚いたのは、どういう巡り合わせか「人に伝えるための文章を書くこと」を要求されることがこのところ続いているということです。時間をかけることができないため、どれも一気に書き上げているのですが、ちょっと昔なら到底でき得なかったような作業を、あっという間に仕上げていることに気づくのです。これも一つの変化であるならとても有り難いです。今まで、私は自分の思うこと願うことに必死になって向かい、うまくいったのいかなかったのと喜んだり嘆いたりを繰り返してきました。が、そういえば最近は、そんな余計な意識が薄れて、流れのままに素直に動いているような気がします。その方がスムーズで、目に見えない世界の意思のようなものがあるとするならば、その意思とともに自然に成っていくのが一番良いのではないかと思っています。また、宮沢賢治さんの詩の言葉の一つ一つが、そうあれかしと今私を支えてくれています。「欲はなく」・・・まだいっぱいありますが、変な欲は以前より無くなっています。「自分を勘定に入れずによく見聞きしわかり」・・・嫌な自意識を持っているのかどうか、が、違和感として感じられるようになっています。「よく見聞きしわかり」については頭がまだよく働かないことが多いな、と凹みますが。ところで「丈夫な体を持ち」が今の一番の懸念です。どうも最近非常に疲れます。ことに、自粛期間、あまり人と会えなかったせいか、大勢の人に会い仕事をすることがようやく再開したいま、とても疲れます。気をつけていかねばと思います。

とここまで近況報告ともつかないことを書かせていただき、ありがとうございます。

高麗さん、お手の具合はいかがでしょうか。痛みが早く緩和していきますようにお祈りしています。

先生、いつもいつもありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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今年の秋
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高麗恵子スカイロケットセンターにて-1