KEIKO KOMA Webサロン

ひらく


応用コースから明けて今朝は身体が軽く爽やかな風が皮膚に心地よく感じられました。
「ひらく」という言葉を教えていただいて、コンサートや講座に参加することで、身体はどんどんひらいていっていることを実感しました。生きることが辛かった頃は確かに縮むいっぽうだったなと、身体の奥に微かに、生命のはたらきに反するその苦痛の痕跡を認めるのです。意固地になって、頭でどうこうしようとして、悪あがきばかりでした。
そうではなくて、身体から分かって、心も気持ちも身体といっしょに動いて、なんだか楽しいな、とか、温かいな、という小さな経験が、気がつくと雪だるまの芯のようになって、小さな経験が重なり、ふくらんで、自ずと身体と心を運んでいってくれています。

「大丈夫」という言葉は、自分もよくつかっていました。人に声をかけるときも、人から声をかけられて答えるときも、そこには嘘がありました。
いずれも自分をごまかしたり、隠したり、相手からも自分からも逃げようとしてばかりいる自分が見えてきます。
人のことも、そして自分のことも、もう怖がらなくていい。何も逃げなくても、ごまかさなくてもいい、そのまま居ればいいいのです。身体は先に分かっていっているようです。

初めて受講した日に、先生に自分のことを喋っていて途中から図らずも大号泣してしまいました。その時先生が「大丈夫!」と大きくはっきりした声でおっしゃった、そのお声は今でも身体の裡に生きています。あの時の「大丈夫!」が真の「大丈夫」という言葉なんだと、お話しをお聞きしながら思い出し、こうして必要な時に自ずと思い出し、明らかになり紐解けていく人生がとても有り難くて、とても人間の実感があります。

応用コースの空間はしーんとしてとても静かでした。静けさの中で、きっと自分では分からないでどれほどの働きかけを戴いているかしれません。
とても尊い時間をありがとうございました。

明日の府中のコンサートでは、いったいどのような経験が待っているのでしょうか。
楽しみにして参加します。よろしくお願いいたします。

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渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて
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高麗恵子スカイロケットセンターにて