KEIKO KOMA Webサロン

吹き抜ける五月の風


三鷹市芸術文化センター星のホールの搬入口に、ポルシェの音がきこえ、高麗恵子さんが風をきって登場されました。窓を開けてくださってニッコリ微笑まれ、サーッとあっという間に駐車場にはいっていかれました。ヒューっと思わず口笛を吹くほど、爽やかで、五月の風が吹き抜けていきました。一瞬に魅せられ、一生わすれない五月の風の微笑みにときめきでいっぱいになりました。
高麗恵子さんと出会ってから芍薬畑をはじめられた奈良の方々から芍薬や山の青もみじ、関東の方々からも草花が届けられて、高麗恵子さんと皆んなで一気に場をつくっていきました。汗をかくほど楽しくておもしろかったです。
マーブリングされた革がノートカバーやバッグに仕立てられ、その映し出され心模様にぴったりの方があらわれて、高麗さんと会話されまた新しい笑顔が生まれていく。。。木漏れ日のなかに佇むガラスの出土品のような一輪挿しの数々、そこにあるだけで空気がきよらかになって、美しい水が流れているようにみえた新作「高麗水」。。。
石垣のように積み重さねた新刊「高句麗伝説」。。
一番奥に先生が撮影された「高句麗の父」のお写真。入口には五女山、高句麗古墳群、丸都山城のお写真と野辺の草花。再び出会う美しく繊細なシリア刺繍。
ホールの中にはいると大スクリーンに映し出された高句麗の深い森の中です。
「麗花」から「高句麗伝説」をものすごい迫力で通り抜け、上映でありながら詩の言葉も音も何度もきいてきたことではなく、今、新たに鮮明に体に飛び込んできます。そしてむかえた「詩と語り」の時、高麗恵子さんの声がステージからこちらへ発せられてくるのでなく、自分の胸のなかに高麗さんがいて鳴っているように声がきこえて、彼方がここに入ってしまったかのようで、汗だくになっていました。なんで詩と音がこんなに大事なのか、家にかえると涙がとまりませんでした。真に「五女山」でお会いできるように、日々を、瞬間瞬間を偽りなくという気持ちが湧き上がります。
ありがとうございます。

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深煎り五女山
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パリにて
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