宇宙のリズム

12/21 狛江・高句麗伝説は、当日も聴く会も昨日の上映会も 毎回思わず何度も立ち上り踊り出しそうになり、大人しく着席しているのが大変でした。 冒頭から躍動感で会場が揺れ、静寂が訪れても 鼓動は消えることなく 消えたようでもまた甦り連綿と続き、腹の奥にずっとリズムが刻まれていきます。シンドラ、シンベ、アナログシンセの様々な音色が何層にも立体的に聴え、先生の演奏が重なり 王様の御言葉が自在に溶け込む世界。それはこの世を遥か飛び超えた別空間でした。昨夜、高麗さんから「五女山は宇宙空間。いだきしん先生は 高句麗伝説で五女山を音で表していると仰っていたから、宇宙を顕されている…」という旨の御言葉がありました。自分は 真の宇宙のリズムと身体が一つになり 際限無い空間へ飛び出そうとしたのだと、この御言葉で気付き落ち着きました。サロンを開催してくださることで伺いたい生の御言葉を聴くことが叶い、その時から更に先に向える。その後のイランの御話も、サロンで居合わせた方が 高麗さんがテヘランで描かれた高麗水やカトラリーの写真を撮っていて手元にある、と話され あの美しいNPO KOMA のカフェ「ラザレイ」が目の前に蘇り、自分はそこで働いていたのかもしれなかった…と想い出しました。サロン開催が再開され、高麗さんの下で人々が集い話し、今までたくさんの唯一無二の経験をさせていただいた事柄甦り 力を得、未来に向かっていかれる。素晴らしい時々をありがとうございます。もう少しで先生コンサート。心して参加します。
岩村ゆかり