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高麗人の魂 動く


その仕事が入ったのは、3日前でした。ネットを介して「家事代行」の仕事をしているのですが、あまり新規の方が希望日の2日前に予約希望を入力してくることがないので珍しいと感じ、よほど早いほうがいい理由でもあるのかと思いながら午前9時からは予定が空いていたのでお請けいたしました。下賀茂神社の裏手にある住宅街は、まるで迷路のようで軽自動車がやっと通れる路地ばかりでグーグルマップナビでもなかなか行きつかず、電話連絡も取れず困っていました。何度も地図で示される場所をぐるぐるしていると路地の奥に、ご依頼者のお名前の表札を見つけました。光が当たったようにその表札が光って飛び出しているかのようでした。ご挨拶して、ご要望をお聞きして仕事に入りました。お家にはその方のご主人がご病気で人工呼吸器をつけながら寝たきり状態でおられました。奥様はあまり寝てなく体調が良くないので奥で休んでますので、何かあったら声をかけてくださいとのことでした。本来ならお客様と相談しながら整理収納の仕事を進めるのですが、かなり体調がお辛いようで、では自分の判断でさせていただきますと申し上げて、いだきしんミニサウンドシステムで音を流すことを了承して頂き、いだきしん先生の音を流しながら仕事をどんどん進めていきました。キッチンの整理と清掃でしたが、どうすれば奥様が使いやすく、気持ちよくキッチンで料理ができるかなど考えて進めていくと自分ならどうするという考えとひとつになっていき、不思議と心地よくスムーズに仕事が進みました。換気扇の清掃もやれて予定より30分間も早く終わり、さらにご要望をお聞きし冷蔵庫内の清掃までできました。仕事を終えて、お声かけすると、「この音楽はとてもいいですね」とおっしゃり、ミニスピーカーを目の前にお見せすると、「やわらかい音で胸がどんどん楽になります。」ほかのスピーカーは金属的な音で、この音はまるで違います。」ということで、いだきしんミニサウンドスピーカーをご主人のベッドサイドで流したいとのことでした。それから、いだきしん先生のこと、高麗さんのことと話が進み、八坂の塔の真下に「高麗ギャラリーカフェ」が夢のお告げで立ち上がったこと、八坂神社の神様は高句麗系の神様とお聞きしていますとの話から、その方のご主人はご実家は御所南にあり、代々祇園祭の役員のようなことをされていてご主人も幼いころ祇園祭の稚児を務められた経験がおありとのことでした。ご病気をされてから奥様は何度も八坂の神様にお祈りにいかれていたようで、今回のご縁につながったことを喜ばれておられました。姓に「高」の文字を冠するので、やはり「高麗人」の魂のおはたらきを感じます。コーヒーが大好きと伺ったので、次回お伺いするときには先生焙煎のコーヒーをお持ちすることをお約束して帰ってきました。表札も三重県でいのちが輝く表札として制作されている方に作って頂いたことを伺い、本当に「表札が光って」ここですよ!と呼んでいたことをお話しすると喜んでおられました。本当にやりたいこと、人が助かることをしたいんだと実感しました。ご了解をいただけましたらNPOいのちの「生活サポート」の方に登録させて戴き、今後もサポートさせていただけたらと考えています。いろいろな流れから、高麗人の魂は動いて導てくださっていることを実感する出来事でした。

昨晩は京都から仙台に向かう夜行バスに乗りました。次々と受講生が集まってくると、まるで「いだきしんコンサートバスツアー」のようです。滋賀県内では雷鳴とどろき、ものすごい雨でしたが、その後は穏やかで何事もなく9時に仙台に到着いたしました。仙台は比叡山よりも暖かく、木々の緑も空も鮮やかで光輝く街並みに大変感動します。

いだきしん先生と晴美様の出会われた仙台。先日、先生がバスの中で晴美様と初めて出会われたときのお話をしてくださったときに、心ときめき、本当の女と男の関係がこれからわかっていけると希望を感じました。自分でも思い出すことさえない生命傷ついた言葉から解放され、真の男女の関係を経験、体得できる4/19晴美様のご命日のコンサートに参加できます恵みに感謝申し上げます。

ありがとうございます。

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京都コンサートホール 大ホールにて
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高麗恵子即興詩3回目ー 結工房にて
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こんにちは