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馬の足跡を辿り


目まぐるしく大きな変化の波が起き、8月の始まりの3日間の先生の講座、コンサートはまさに衣を脱ぐような経験でした。

いつも1回1回が貴重な経験ですが、特に大きな転換期になったコンサートに相馬でのコンサートがありました。コンサートホールにあった背中を向きあう二頭の馬の頭の銅像があり、それをみた時に“相馬”とは“双頭の馬”ということなんだと感じました。イランの香りが気にかかり、先日観たペルセポリスでのDVDに同じように双頭の馬が外向きに向かい合う姿の銅像をみて、イランと東北が繋がっている印をみたようで驚きました。

先生が応用で馬のお話をされていたことで思い出したのですが、先日の高句麗伝説で弘前、盛岡へと向かった時、盛岡で馬の足跡を辿る展示がされていたのに引き寄せられました。こういう磁力が引き合うように感じるのは高句麗伝説に参加する時に良く起こり、新しい何かが紐解かれるように解ることが多くありました。
その展示をみてずっと“おしらさま”が気にかかっていたことを思い出し、調べると岩手・青森を中心とする神様の名前で男女の形をした人型が祀られているとのことで、ここでもやはり男女の関係性が強調されているようで、改めて先生がおっしゃる自分にないものを対の相手に求めひとつになること、新しいいのちを産み出せるほどのパワーは様々な意味で創造の源なのだと言われているように感じました。だからジェンダーなのだと改めて解りました。

本音、男女の関係性と、危機にあり軸をきちんとする必要性を感じています。改めて気付きをありがとうございます。

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中心の愛
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盛岡にて
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