銀河鉄道の夜は

改めて銀河をネットにて観てみましました。地球のある太陽系が僅かな点としかない壮大な銀河です。私たちの天の川銀河のお隣りにアンドロメダ銀河があるのですね。宇宙の深淵まで辿るコンサートでは、ちりばめられた恒星の光にとり囲まれ、綺麗で神秘的な空間を想像しました。また、宇宙人が興味深げに突然の来客を覗いていることを想像し、愉快な気持ちになりました。ギリシャ神話カシオペアの美しい娘は、よく絵画で取り上げられているので頭にありました。アナウンスにて、それがアンドロメダと改めて聞き、星座となる星々は素晴らしくロマン溢れていると感じ入るところです。星座の始まりは、恐らくメソポタミアのシュメール人からとネットではありましたので、宇宙人から伝授されたのかもひれないと想像が派生します。無限な世界の演奏では、銀河に抱かれたこの太陽系の更にちっぽけな地球が、人間の傲慢により脆弱していることをこの全宇宙で支え、元気にしてくれているようにも感じられ、地球は赤子のように感じます。愚かな人間から成長できるよう願い聴き入りました。先日のフランスでの暴動は、資本主義が必ず生み出す社会の闇とある配信にて改めて理解しました。一部に利用されているこの仕組みは、昨日参加させて頂きました「食と健康」からも、個々人が正しい認識を持って生活する重要性を改めて考えます。
ありがとうございます。
田嶋利江子