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誕生 奈良高句麗伝説


3日間の高句麗伝説をありがとうございました。
奈良がファイナルだと思っていましたが、実はパンフレットにあるようにはじまりでもありフィナーレは来年の1/11の狛江の高句麗伝説なのだと感じた奈良での高句麗伝説でした。

初日のびわ湖ではあまり感じなかったのですが、2日目になるとあまりに神聖で透明な空間との交流で、人の内側にある闇、仮面の中に潜むうわべや世間体の中にある恨みや妬み、情念などが浮き上がってくるようで、この高句麗伝説の世界と世俗でのギャップにイラついて、3日目の奈良では体中が火あぶりにされているような体感でした。かといって世俗に染まれば人に未来はなく、早く高句麗伝説の世界が実現するために1/2のコンサートが急務なのだと直感的に感じました。少なくとも私はコンサートがあることで救われた気がしました。

でも奈良はどこか懐かしいような、微細な感覚がいつも心地よく、先生の音と高麗さんの声の導きに従って、100パーセント自分を空間に明け渡していました。
冒頭の三本足ガラスの所では、剣が浮かび上がり、魔を切る、そして聖と邪を分ける剣と感じました。
いのちの螺旋描くように歴史の巻物が紐解かれ、時空が歪むように自分がどこにあるのか分からなくなっていました。浮き彫りになる闇の歴史、そして山の頂きに真っ白い光の帯を翻しながら顕れた白い存在は私の内側に入り込み、優しい光を放ったあと昇っていきました。もうひとつの右側に顕れた透明であまりにも清らかな存在は透明すぎて自分の内側のほころびが気恥ずかしくなるほどでした。

峻厳と慈悲の柱立ち、新しいいのちの誕生を告げる
空間に生み出された光の粒子 新しいはじまりの時

先生、高麗さん、幸せな3日間をありがとうございました。

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