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視力について


久しぶりに車を運転した。なに「高齢者講習」の実習で、指導教官の監視の下での運転だったのだが、普段原付しか乗っていないから、うまく運転できるかどうか緊張した。まあ、なにも指摘指導されることもなく、一時停止も車庫入れもクリアしたが、ちょっと気になったことは「視力」のこと。実は十数年前から、眼鏡を止めてしまっていて、免許更新時の視力検査も、「眼鏡なしでも大丈夫ですね。0.7はありますから。」と言われ、「眼鏡あり」の文言が消えていたのだ。外国の眼科医の著書に「眼鏡は不要」とあり、なるほどと思ったのが最初で、いだきしん先生も「目は重要な器官!」と言われるし、自分の内面からの「力」でこれを維持したかったのだ。教室でも、実は後ろの方は見えていないのだが、必要なら後ろまで行けばいいこと、姿勢をよくするのが肝心と、いつも首筋のマッサージは怠らないでいる。しかし、今度こそ「視力」で引っ掛かるだろうと思っていたのに、やはり「0,7」はあるとのこと。そして、動体視力も「0.1」あるから、普通の高齢者並みとのこと。「ゆっくり走ること」「首を振って視界を広げること」が大事だとのことであった。実は、わたしが一番恐れていることは、「失明」である。遠い親戚の爺さんが子どもの時同居していていて、かれは全盲であったのが、「不安」の始まりだった。「禿頭」より怖かった。幸い高齢者になっても、目に不自由がないことがうれしい。でも、この「視力保持」も、「いだきライフ」の賜物と思っている。「遠くを見よ!」「感受性を磨け!」「姿勢を保て!」と言われていることに、つながっていると思うからだ。

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