表現

昨日ネットニュースで豪雨を注意喚起する記事を目にし、どこのことだろうとクリックしてみると局地的に雲で覆われている日本列島でした。その後比叡山では激しい雷雨のなか作陶されていたことを知りました。そして「国創りの記し」であったことを読ませていただきました。まばらなのに京都はすっぽり雨雲に覆われていたことが印象に残っています。
ふと先生が読んでくださるウェブサロンは自分の状態をそのまま受けてくださる場なのだと気づきました。その目的で書くことは決してないですが、何で今まで気づかなかったのだろうという感じです。先生が言葉を発すること、何かを読まれること、移動されること‥何もかも普通の意味での行為とは全然違うのだと。私は翻訳に携わるようになり、翻訳は決して原作者の言葉にはならないことを実感しています。言葉は生命で、言葉とは本来そういうものなのだと実感を伴って理解深まります。日本語で先生、高麗さんのお言葉に触れ、やり取りできることは大変恵まれているといつも感謝しています。正確に理解し、深め、表現し役に立っていきたい気持ちです。いつもありがとうございます。