自分になる
先日、人事異動が決まった上職との最後の面談がありました。「あなたから勇気をもらった。自分も頑張ろうと思った。とても楽しかった。」と、突然云われました。まさかこのような言葉が、その方から出るとは思いもせず驚きました。「それは年を取ってもできるということを指していますね。」と敢えて口にすると、その方は笑いました。「私の原動力は、今に見てろよ。私は、こんなもんじゃない。」と言うと驚いていました。結果、自分でも驚く程のちからが湧き起こり、誰もが認めざるを得ない実績を出し続けました。それももう終わりに近づき、今は評価も成果も他人の目も何もなくなり、思いっきり愉しもうと思った矢先の出来事でした。彼の言葉を聴きながら男性は大変だなぁと感じつつ、自分もその道を歩いてきたことを考えていました。役割、立場を越えて素直に自分の気持ちを伝えてくださったその方と、最後に気持ちが通じてよかったと思います。これから更に自分の本領発揮ができると思うと、会社の仕事が愉しみでなりません。間もなく入社される後任の方に引き継ぎながら、まだまだやりたい気持ちが湧き起こることにびっくりです。一時は不貞腐れて、どうでもいいやと投げやりになりましたが一晩も持ちませんでした。本来の自分は、そうではないのです。何もなくなった時、自分になるのですね。今、今をやり続け、最高の結果と共に笑顔で会社人生を終わらせようと決めました。何事もありがたい機会を与えていただき、日に日に先生から講座で教えていただいていることがわかる今です。盛岡の応用コース、仙台のコンサートを配信で聴かせていただきます。そして、コーヒーの焙煎もありがとうございます。いただくのが愉しみです。
