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真の情


6月最終日、午後開始の ’24時間IDAKIを伝える’ミーティング から、ビデオ講演会収録、ボランティアミーティング、夜アントレプレヌールサロンと、全国から参加した皆さまと いだきしん先生、高麗さんの元に集う1日。昼間のミーティングでは高麗さんの御一言一言が自分には、こういう真実の活動に出会うことを10代から求めていたと 改めて想起するきっかけとして響き、この時から 7月 関西3日間の高句麗伝説をお伝えする気持ちが 更に明確になりました。何時も 胸の内の中心を解るように導き話してくださる、高麗さんの御力に感服します。その後 月に一度の待ちに待ったアントレプレヌールサロン。生きながら皆の基盤として居られる いだきしん先生。これまでの人間の生まれながらの基盤は経年劣化しても、先生を基盤として新たに再生した者たちは年齢関係なく成長していく。自分もその一人なのか、と自覚した途端 心身火照るように熱くなりました。そして先生は「…人情ではないよ。人間の情の世界が動いてしまった。年取った人は情の世界をわかっている」と。義理人情に弱く人情を肯定した挙句 何度も痛い目に会ってきた自分は、 何時しか情けを悪のように思い 情という言葉に過敏になっていました。情の世界が動いた、と仰った先生の御言葉に驚愕し思わず発言してしまったのですが、真の「情」は生きる基盤に繋がり「信」に近い。信は いだきしん先生のしん。その真の情が 東北(弘前・高句麗伝説)で艮の金神 顕れ動きだした、と伺い知り泣けてきました。先日の東北センターにて 心の根底にある信頼を元に動く宗教的エネルギーの存在を知り、この時 6月初頭にそのまま経験したことを解り、そのエネルギーは情の世界が動き出したからあらゆる人、処に拡大して顕れているのだ、と判りました。いつも真実を御伝えくださり 感謝の念に堪えません。ありがとうございます。
岩村ゆかり

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