生命生まれ変わる

4/22 府中の森ウィーンホール

この日は、2つの電車が人身事故で遅れていて、少し遅れる予定がその倍は遅れてやっと会場に着きました。
一部はロビーで聴かせて頂き、ロビーであってもすごい演奏で、グイグイ引き込まれていきました。終わる頃には別次元に生きているのは、めまいによるこの身の変化よりわかることが出来ました。ふらつきながら席を探し今日はどのようなコンサートになるのか、コンサート遅刻の状態もあって、とにかくコンサートに席に身をおけるだけでもよかった、と感じました。

　早く二部が始まってくれないかと気がせきました。二部では内面を感じるとメッセージそのままを経験しました。
イランの大聖堂の広間にいるような感じになり、先生の音がその建物に木霊する魂の存在にみちているかのようでした。昔ここにいたような気持ちになり、懐かしく、胸が動き、涙しました。
暗闇の中、丘が見え上へと階段を沢山の人たちが登っていくのが見えます。
その前後はわかりませんが。。

メッセージどおりに、注がれる太陽の遍く光は燦々とこの身に注がれ、まるで光のシャワーを浴びているようでした。まるで新しい光のベールに身を包まれるように。。

演奏を聞いていると、今度はいきなり大きな恐竜が現れました。
恐竜をやっつけているんだと、先生の演奏の音から分かりました。私にくっついている大きな恐竜は、頑固な頭の構造だったのかも、と後から考えます。
恐竜の姿も二度見えたので間違いないと感じます。恐竜をやっつけてくれたので、新しい頭になれたと感じ嬉しいです。

　すると今度は内面に何やら近づく光がありました。音と一緒に段々とこちらに近づくやいなや、あっとまに私とひとつとなるのでした。それは黄金の物体でした。余計な意識は吹き飛ばされ、突然、「VOL.2」と大きな黒い文字が空間から表れました。次に現れたのは美しいスケルトンの光のトンネルです。トンネルは色々と走ってきましたが、このような美しい光のプラズマのように美しいトンネルは、はじめてです。走っていると、同じ質のスケルトンの美しい回転ドアが2回あらわれました。そこをくぐり抜けると。。。

　気がついたら、いくつもの小さな窓から緑の光を放っている大きな存在、飛行物体に自分は乗っていたのです！その厳かな雰囲気のことといったら、凄いです！　煌めく星も見え、宇宙にいたのです！
そして。。母船、と言葉になりました。小型機からおそらく母船に乗りこんだのだ、と感じます。

二部の後は、かなりふらつきバランスを保てずそのままいくよりありませんでした。たしかに、「そのままいけ！」と声を聞いたのです。そのまま行け、の意味を幾通りにも考えました。

帰宅すると、今の仕事の期間延長のメールが入っていました。

　府中の森ウィーンホールでの経験をどうもありがとうございます。