KEIKO KOMA Webサロン

生命の声


雨が降る東京での応用コースでの世界は不思議な世界でした。私自身も、どこの世界にいるのかわからない状態で、大変しんどい状態で、先生のピアノ演奏を聴かせていただきました。ガルーダが登場し、どんどん前進していく動きに体の不調によりついていけないことは大変残念に感じながら、これからの時代は神様主導であり、人間は真の人間とならねば、生きていけない時代であると身を以てわかりました。お話を伺っている時に、頭のてっぺんにある壁を感じ苦しくてならなくなりました。講座、コンサートにて先生を前にすると自分の生きている状態が浮き彫りになります。私は先生に出会った時から黒く見えるものも運命も何もない先生は鏡のようだと感じていました。それも自分の内面を移す鏡とはお会いした時から感じていました。今日も先生のお話をお聞きしながら大きく立ちふさがる壁を感じ、何故かと考えました。感じているままをノートに書き出せば自分の状態そのままでありました。思わず笑ってしまいました。壁は取れ、心身も頭も解放されました。本音のお話、自分で考えることのお話、そして私がいだきを始め、先生を採用しているとのお話の時でした。まさしく、自分では採用しているとは思っても認識もしていませんが、私の生命の要求を言葉にするならそうなるのだということを認められる状態となっていました。先に書かせていただきました経験はまさにその経験だったからです。先生を前にし、自分の内が映し出され、原因を辿れば生命の要求が隠れているのです。周りがどうかでも誰かがやっている訳でもなく、全ては自分の内の現れであると再び気づいたのです。何度か表現させていただいていますが、韓国映画「朱蒙」の最終回にて朱蒙が死ぬ場面で言う台詞が、私が「高句麗伝説」の時によく言っていることと同じと先生が何気なくおっしゃった時に私は「高句麗伝説」の時に何をよく言っているのかと考えました。それも朱蒙様の台詞と同じだと伺えば、知りたくなります。急いで最終回DVDを早送りで回し死ぬ場面を見ました。「敵の心臓を射る」との台詞に、度肝を抜かれ、頭が真っ白になりました。先生にはこう聞こえておられたのかと驚き,そのことを受け容れると笑いが込み上げてきました。生命の声と自分で捉えていることは違うと驚きながらも、生命から見れば驚くふりをし、誤魔化していると見えるでしょう。今日自覚しました頭の壁は折しも先生が私がいだきを始め先生を採用しているとの表現によって深く理解できたのです。そうであるなら、私の人生は今後もどう生きるかは決まっていますし、おこなうことは世界の平和よりなく、その世界戦略は、2021。6。30。盛岡コンサートにて銀河鉄道を比喩にして示していただきましたことでよくわかります。コロナ禍にあり、オリンピックは始まれば終わるけれど、コロナは終わらないとの表現により、何より生き延びていく生き方は生命を大切にし人間となることよりないとはよくわかります。生命を大切にし、人間とし真っ当に生きることがこれからを生き延びていくのです。今までのように生命を犠牲にする生き方も社会も崩壊したことは6月の日々で生命をもってわかりました。生命の尊いこと、人間とし生きること、愛を経験できる、先生のコンサートでの経験はこれからを生きる基盤となります。日本人は人間ではなくなってしまったとのお話も身にしみるほどにわかり、実際身が痛みます。コロナ禍にありますので、今すぐに海外へ行くこともないので、かつて阪神大震災の時に日本中でコンサートを開催したように日本中にコンサートのエネルギーやコンサートでの表現が伝播するような動きをすることが必要とのお話を受け止めました。かつてのように日本中を歩かなくても、東京や京都で開催するコンサー。トが日本中に伝わるようにとのお言葉を受け、今後の動きを考えます。

6月に20回ものコンサートを経験した生命は世界で少ないとのお言葉は心に沁み、涙滲みます。そのかけがいのない経験をさせていただきましたことは生命深く感謝しています。この生命を世界へと向かい、世界へと伝えていくのだとは全く共感します。6月20回のコンサートは起業することをずっと教えていただき、訓練していただいたことを先生からお聞きし、経験をより活かしていけます。世界戦略、世界へとお聞きする中では、またもや自分の欠けているところが浮き彫りとなりました。外に現ることに価値を見出そうとする事など、世界を変えることではなく、内面に価値があるとはっきりと見えました。今までできていたことができなくなったらとふと考え、不安になることがあります。が、先生が言葉が哲学になるとお話しくださり、ハンナ、アーレントさんのことをお話しくださった時に、何もできなくても世界を変える言葉を見つけることができれば、世界の平和を実現できると見え、最も大切なことは人間であること、自分の言葉を表現し、自分で考え、道を作ることとわかります。やはり人間が人間となれば、世界は変わるのです。いだきでの経験が今の時代を生き延び、新しい時代を作っていくのです。どれほどかけがいがなく、尊い応用コースだったでしょう。何かを表現する度に今日の先生のお話の内容が思い出されます。生命は聞いているので、まるで生命の内から飛び出すようにし先生のお話が鮮明に現れるのです。ありがたいことです。ありがとうございます。

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