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海のむこう 偉大な王知る魂


大津に移り住んでから見たこともない琵琶湖の姿に、今年はいだき40年の年であることを実感し、1月11日「高句麗伝説はじまりの日」が、びわ湖ホールである巡りが日本の、世界の、地球の、宇宙の新しい時代に入ったことを教えられます。何かが起こるという緊張と期待とドキドキしながら高句麗伝説の会場に向かいました。山道を降りながら、本当にあの様な琵琶湖を見たのは初めてです。記念すべき卯年のスタートの高句麗伝説に母と一緒に参加できることは奇跡なのだと先生、高麗さん、多くの方々に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

大ホールのロビーに並ぶ、雪の五女山のお写真と高麗さんの詩書にも、高麗さんがビデオ講演会で仰っていたことを思い出し、今日から全く違う時代のはじまりを感じます。

先生と高麗さんが登場し、高麗さんの振袖の素晴らしさに遠目でも王の衣装に相応しいと感じ取れます。高麗さんの書き込みからお母様がご準備されたお着物であることを知り、感激はひとしおです。

はじまりの音から、とてつもない壮大なエネルギーに包まれ、宇宙の彼方へ放り出され、ただ身を任せているよりありません。人類発祥の地のエネルギーを感じながら、やっぱり琵琶湖は人類発祥の時を知っていると確信する音、声に、とてつもない場に身を置いていることの畏怖を覚えます。さらに続く流れに身を任せて、「海のむこう」と聴いた瞬間、突然涙溢れ、偉大な王を知る魂は、琵琶湖が大陸の玄関口であり交通の利を活かし国つくりを行い、時を待っていたことを自らの内に知るのです。「偉大な王」の魂を宿す御方を待って待って、やっと会えた喜びに涙溢れ、生きて出会っている自分はどう生きるかを示されます。愛の国つくりを、先生と高麗さんが表し続けて来てくださり、今日を迎えられることを大いに知るのです。ありがとうございます。

本日も、あの「2008年5月、京都からはじまりました。」との高麗さんのお言葉を思い出す高句麗伝説追加公演3回という奇跡を見せられた高句麗伝説が開催された会場での高句麗伝説です。今日も母ともに参加できます恵みに感謝申し上げます。ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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ロームシアター京都サウスホールにて