KEIKO KOMA Webサロン

流れの中で


怖いほど何もない経験をした府中のコンサートでした。何かが過ぎったり掠めることすらなく、頭がまったく働いていないかのように、何もないまま、ただそこにいました。「厳粛」というメッセージの言葉のままでした。その後、久し振りに高熱に見舞われました。とにかく眠りたかった、それだけでした。朝方、母の夢を見ました。三年前の今日、突然トイレで母が倒れ、虫の知らせにより危機一髪で救われたことを思い出しました。母は一軒家のトイレで、たった一人でどんなに怖かったことか。今考えても身震いが起きます。「お家に帰ろう」プロジェクトも早いもので、あれから一ヶ月が経ちます。⁡母に会いに行こう。今朝、起きると同時に決めました。身体はその方向に向かっていました。昨日ではなく今日であり、この流れの中で生きるのだとわかりました。また、高熱により肌感覚、口に入れる食べ物の味覚も変わりました。こうして変わらざるを得ない今になれば、いかに無神経に無頓着にいたことかと思い知らされます。

面会に行くと、母が浮かない表情で座っていました。私は気分転換にと髪の毛をブラッシングしました。母は気分が優れないと、よくブラッシングしていました。すると「自分でやるから貸して」と梳かしはじめました。乱暴な私とは違い、丁寧なその姿を眺めながら母は変わらないなと安堵しました。やがて母が私の足を心配して、手術の日は自分が行けないから祖母(既に他界)に頼んだと云いました。私一人では心細いだろうからと、母の気持ちに頭が下がります。母はこうしてずっと、いつだって私のことを慮ってくれていたのだと、今日ほど強くわかったことはありません。倒れた日から母が今も元気に生きてくれている。ただただ感謝しかありません。今からアントレプレヌールサロンに向かいます。偶然とはいえ、今日先生にお会いできることが嬉しく、ありがとうございます。

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笑美ちゃん新作白いコーヒーケーキです
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東京高麗屋にて
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道中