求めること終わり

　府中コンサートをありがとうございます。
　ライブ配信で両親と聴かせていただきました。
　今迄と全く違う体感でした。両親も今迄と違う体感だったようです。音が透明感溢れ、強い光、それなのに軽く、真っ直ぐに体に入りました。
神聖な空間、癒やしの空間、会場の方々はどれだけ凄い体感なんだろうと羨ましく思います。

はじめは右胸辺り、やがて肝臓とわかり、何か言っていました。それが何かわからず、感じる言葉を考えていました。私は人に認めてほしいと思っていました。そうではなく、私が自分を認める事。外に求めるのではなく、自分が認める事。何をやってもまだ、もっと、足りない、と思う私。家族にも求めていました。私の体は、こんなに頑張ってるよ、認めてよ、と言わんばかり。溢れる涙、涙。
本当に不器用で、この世で上手く生きる事が出来ず、今迄何度も死にたいと思いました。今は何が起きようと、生きたい。

　高麗さんに書いていただいた詩は
「求めることは　おわり　
　自ら表わし　一歩動き
　新しい世界創造」

改めて胸に刻みます。

ゴミは早く捨てて、すっきりしたいです。
本日もコンサートを宜しくお願い致します。