KEIKO KOMA Webサロン

レバノンからの贈り物


Photo by Keiko Koma

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先日、レバノン大使館からお誘いを受けました催しがありましたが、東京にいませんでしたので、ボランテイアの方々にご協力をいただき、行っていただきました。その時に大使夫人からいただきましたレバノンの工芸品です。私はレバノン、シリア、パレスチナの工芸品が大好きです。以前もパレスチナの難民キャンプで女性が作っておられる刺繍の小物をたくさん購入し、日本の方々に販売していたことがあります。少しでもお力になりたい気持ちでさせていただきましたが、刺繍の美しさ、色使いは魂震える程好きでした。魂の美しさを感じ、涙しました。今も尚、住むところを追われ、難民キャンプで暮らしていかねばならないことにはいつも憤りと悲しみを感じ、なんとかしたくレバノンに行き続けていたのです。ヨルダンにて、コンサートの会場候補地でありました野外劇場に行った時、夕暮れ時、劇場の椅子に座り、とっても楽しそうに話していたパレスチナのカップルの美しい姿は忘れることはできません。美しい風が吹いていました。パレスチナの刺繍の色使いはレバノン、シリアとはまるで違いますが、それぞれに美しいです。本当に世界中の人がすこやかに暮らしていける平和な世界となることを切に願い、平和実現に向かいコンサートを開催させていただけますことに感謝します。実現へと向かえることがありますこと、それも人間の内面から変わる根源解決への道となりますコンサートを開催できますことほどありがたいことはありません。根源解決の道がなければ私は生きていけない人間であったと甚くわかっています。日々コンサート開催へ向かい動員活動をさせていただけますことは私には世界平和実現への道を歩んでいることですので、生きていけます。

 大きな変わり目の時が来ていることを身をもって感じます。今までのように動くことはできないことも身に染み感じています。新しい動きをみつけていけますことは楽しいです。それも本音の表現により、動いていくのです。どのような動きが生まれるのか展開が生まれるのか、今はドキドキします。そして日に日に高句麗伝説へと向かっています。常に表現、発信し続け、当日を迎えたいと考えます。明日はスカイロケットセンターにてビデオ講演会公開収録をさせていただきます。ありがとうございます。

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天からの雫注がれ咲く百合の花
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ウラジオストク KOMAギャラリーにて
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今月のスペシャル「胎動」