武蔵野の大地　花々　木々　人々　魂

3.11府中芸術劇場どりーむホールでのあまりに尊いコンサートの一席に座らせていただけて、心より感謝いたします。コンサートの前に会場ロービーにて語られた高麗恵子さんビデオ講演会にも参加いたしました。三鷹や府中の地の大地のこと。風や、花々、木々のこと。幼い頃のことをお話しくださり、育まれている国づくりの基盤がずーっと前からあることをおききし、まさに3.11に皆んなでむかい、府中の地を歩き活動した時に感じていたことと…心のなかは「そぅなんです。そぅなんです」とお会いした方々が一緒にきいているようでした。だから、生きている私は、もっと真に「出会い」が起きるように変わりたいばかりです。高麗恵子さんが私達の目に見えないことをキャッチしてくださり、語ってくださるので、そこにたくさんの光りが掘り起こされて、そのエネルギーと一緒に私達がうごけていることを経験しました。お話しをおききしているだけで涙が込み上げてました。
コンサートにて、深く深くどうにもならなかったものが先生のいのちに吸収され光になってとびたっていきました。涙あふれ「ありがとうございます」よりなかったです。そして、2部にはどこまでもどこまでも愛の風が吹き、空間は愛よりなく、自由で、身は軽く、ここにいることの幸せに満ちて皆んなと拍手をしました。音とひとつの拍手が会場をはるかに越えるほどの響きにきこえ、世界中に伝わっていくことを願います。終わりのない新たなな愛のスタートをありがとうございます。