KEIKO KOMA Webサロン

東北での講座に参加させて頂き


一昨日 知人の紹介で、実話を元にしたメキシコのある誘拐事件の映画を鑑賞しました。知人の知人が翻訳をしているとのことです。事件の真相を追う母親の映画でしたが、衝撃的な場面も幾つかあり「何ということをするのか!」と目をみはり脳裏に焼き付いてしまいました。何故こんな酷いことができるのかと同じ人間として信じ難く、また同じ人間なのだと受け止めます。根源は貧困であり、またそう造る社会構造のベースは恐怖心と結論はなります。この映画後の東北での応用コース、存在論に参加させて頂きました。私の中で、何か箱の蓋が開いたような感覚になりましたのが、「高句麗伝説」が「世界伝説」なのは「世界に通じる伝説」とお聴きしたときです。高句麗の「精神」は世界中の方々に通じる精神で人類の「精神」と内に湧き上がり、天空から光が燦々と注がれ揺るぎなくあるように感じられます。先生の「はたらき」と高麗さんのなされていらっしゃることが人類の希望と改めて実感するところです。昨夜と言っても今朝のノートは詩をかくようにペンを持ちました。映画から「力」により抑え込まれている世界中の方々を考え、またその世界に自分が生きる「恐怖心」を否めなせんでした。しかしノートでは、出会った子供たちやまだ見ぬ子供たち、漠然と世界中の子供たちの幸せのため「屈しない」と至りました。なぜなら、子どもたちの幸せはわたし達の幸せなのだからと至ります。力入れることなく自分を表し生きることがそれに繋がると昨日の講座でそう受け止めました。
誠にありがとうございます。

田嶋利江子

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石巻にて-1
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結工房より
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仙台 電力ホールにて