明るい

今朝、夜も昼間のようにずっと起きていられるような感覚を覚えた。不思議な感覚。爽やかな感覚。明るい世界のよう。

3月終わり頃から人物伝を3冊読む。いづれも平成まで活躍され、今は亡くなられている方々。今戦争を仕掛けた張本人を随分早い段階から最も危ない人物とマークされていたようで、どんな外国の方なのかと、ページをめくっていくうち、日本人との交流を知り、ではとばかりに、その方の本を借り出し、感動の涙、笑いの絶え間なく気づけば終わってしまった今。後一冊はアメリカに学んで帰国した日本の経済学者、環境汚染の患者達を治療し続けた医師に同行した場面もあり、それを読んだ時、医師の内に神を見る瞬間あった。環境も経済学の中に含め、従来の経済学であらわそうと苦闘されながら、終わる辛さは、本の分厚さと同じに重かった。3人共通、内に崇高な精神あり、二人の日本人は若い頃禅寺で修行されている。平成にご存命だったとは、遠い過去の話でなく、また少し頭整理され、なんとも元気出てくる。

ありがとうございます。