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川を渡る


思いもかけなかった 浮舟のメッセージ、源氏物語の 宇治十帖は馴染みがなく改めて ストーリーを読みました。揺れ動く浮舟の心情は深く刺さるものがありました。アンコールの存在顕わるピアノの音、愛の旋律は湧き出ずるままに言葉に動きにすればいいのだと中心が立ち上がります。

存在と存在が 出会い、川を渡る。相手の話を聞くことも、すべての自分を壊し 在りのままの自分であってはじめてまっさらな先入観ない言葉として聞くことができること、相手の存在を消さずにそのまま 受け容れられた時、場のエネルギーがとてつもない 熱量を持つことを感じています。まずはここから始めます。

生後6ヶ月の時に生まれてきたところを間違えたと言葉になったお話は、どこか先生だからそういうこともあるのかと捉えていました。昨日ふと言葉ではない言葉があることを思い出しました。ある友人が付き合っていた彼がいかにひどいかをずっと話していてもう別れようと思う!と言っていました。ある瞬間吸い込まれるように彼女の内から聞こえる言葉をそのまま、わかって欲しいと思ってるんだよねと口にすると大粒の涙を流して泣き始めてしまいました。しまったと相手の中に土足で入ってしまったように感じてうろたえましたが、確かにしゃべっている言葉とは違う言葉があるのだと、自分のその言葉もまずは正確に表現できるように挑戦していきます。まずは一歩踏み出す、府中での豊かな時をありがとうございました。

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