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大切な日


9月になりました。「出会いの一日」に向かう時から、起こる様々な巡りにより、今日からは今までとはまるで違うのだとわかりました。いつもの時計をつけたつもりが、滅多にしない先生からいただきました誕生日プレゼントの時計を無意識につけていました。勿体無いと感じ、何時もの時計に付け替えようとしましたが、無意識に手に取っていた巡りに逆らってはいけないと感じ、今日はそれほど大切な日であることを再認識し、会場に向かいました。日本人は、大切な日はおめかしをし、集うことを父母やまわりにいた人達から感じていました。自分の記憶では安価で着やすく、実用的な服が世に出回ってから、室内着のような衣類で外へ行くことが普通となってしまっていると感じています。いだきのコンサートを始めた頃は、神に出会う場とし、スタッフも開場前には下着まで着替えて正装して開演を迎えたものでした。最高の時計を身につけることから改めて天の祭りに備え、日頃の生活から変えていくことを考えました。会場のエントランスにスタッフが作ってくれた花道のススキは私の家の庭にあったススキです。まさかエントランスに飾っていただけるとは驚きです。「麗花」から「高句麗伝説」上映会は今日はモスクワで開催したものでした。いつも過去ではなく「今」であることに驚きます。今日も胸揺さぶられ、感極まり、涙あふれました。座っていることが耐え難い程に感動の波が押し寄せます。見事なまでの演奏と詩の順番にも感動しました。「詩と語り」では、迎賓館での演奏「朱蒙様」を使わせていただきました。先生の演奏は存在がそのまま現れます。10月1日に向かい、9月のスタートに朱蒙様がご登場され、光栄です。向かっていきます。今日は人の反応も目も気にせずに、存在を感じ、音の世界に入り込み即興詩を詠ませていただきました。

終わった後にウクライナの方の感想をお聞きすると、神話を聞いているようであったとおっしゃいました。皆様素晴らしい感性でいらっしゃいます。言葉は通じなくても音と魂の声は通じていくことはありがたいことです。今日は要と感じていましたので、外さないで欲しいと誰にともなく願い、祈るようにし迎えました。遠方からもお越しいただき、大切な日は共に経験して欲しいと願っていましたので、ほっとしました。そして心から感謝申し上げます。日々真剣に生きることを考えます。良い9月のスタートを切れましたこと、ありがとうございます。

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新五女山
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京都コンサートホール大ホールにて
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