KEIKO KOMA Webサロン

夏の香りに。。。


8月という月は、日本人としてどう生きるか考えることが多くなります。
8月15日。終戦記念日とされるこの日も、複雑な気持ちになることも含め、日本人として大事な日と感じています。
朝、外に出ると予想に反し、眩しい日差しと熱風が我先にと襲いかかってきました。蝉の鳴き声と強い日差しは、一瞬にし幼い頃にタイムスリップしたように、幼い頃の夏を感じさせます。
仙台からの新幹線。窓側の席だった私は、駅から出発すると、日差しの眩しさに思わずカーテンを閉め、東京に着く頃、外から差し込んでくる日差しがないことに気がつき、カーテンを開けます。曇り空の広がる東京の街並みが見え、緊張している自分の状態に気がつき、高句麗伝説が開催される東京の地に到着した実感が湧くのです。

高句麗伝説コンサートでは、己を超越した存在に出会います。高麗さんの詠まれる詩に表される生き方に共感し、人間であることの純粋さを取り戻していきます。
高句麗伝説にて表現される世界に、この世の奥深さ、人生の奥深さを知ります。人間が生きることの深い悲しみを知り、人間の生命の尊さ、美しさを知るのです。
先生に出会った我々は、悲しみを繰り返す生き方は決してしてはならないと、生命をもってわかります。この人生は一人の人生ではないことをこの身をもってわかる経験となりました。

8月はラフォーレミュージアム六本木にてコンサートが開催されることがとても楽しみでありました。マーブリングのお着物やマーブリングのTシャツ、その場で様々な作品と出会わせていただき、今の自分があります。
ラフォーレミュージアム六本木にて開催された「精神の源を辿る旅〜エチオピア編〜」にて、先生の撮影されたエチオピアの豊かな自然がスクリーンに映し出されたとき、あまりのスケールの大きさに驚き、生命は癒され、自分の生命は助けられていることを知りました。あまりに愚かであったことを知り、あまりに深い学びに、感謝の気持ちよりなかったことを覚えています。
こういった経験も、今、経験したかのように鮮明に蘇ってきます。全ての経験が今、今の瞬間にあることを学ぶのです。

ありがとうございます。

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仙台電力ホールにて-2
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六本木カフェ高麗屋にて
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レバノンより