KEIKO KOMA Webサロン

“地球の子”として生まれ変わる


「パリサイ人と蜘蛛の糸」というタイトルで数日前に苦しい胸の内を表現しました。横須賀の軍需産業アンドゥリル・インダストリーズの進出のお話に関連して、台湾の半導体企業TSMCを誘致した熊本県は水俣病という海洋汚染による歴史的な公害を経験しながらそれ以上の地下水汚染問題の危惧がある企業誘致に関してどのように考えているのか、との先生の問いがありました。

何も答えられなかった自分の状態を振り返り、いだきを受講して30数年という長い年月になるのに自分は一体何をしてきたのか、と情けなくなりこの3日間自分に問うてきました。情けないとの気持ちは受け止め、しかしそこに止まっていても先はないので、三鷹で開催された「地球リズム」のコンサートをこの間何度もオンデマンドで聞かせていただきました。

先ほども いだきしんサウンドシステムでじっくりと聞きました。聞くほどに色々なことばと共に自己の姿が見えてくるのです。生まれた言葉を大きな用紙に次々と書いていくと いだきしん先生との出会いから今日までの自分の人生のプロセスになっていました。いだきしん先生の存在論で「存在」ということを学び始めてから先生の存在を中心に「存在」を考えてきましたが、今夜は自己の存在が浮かび上がってきました。「存在は関係性から生まれる出来事」という言葉から「存在に違いは無く、差があるだけ」という先生の表現が自己を映す鏡となり、先生の指先から奏でられるピアノの一音一音から言葉が生まれてくるのです。

2時間余りの先生の演奏、アンコールまでが終わるとほぼ同時に言葉は「愛」になりました。一人で関心してしまいましたが、その直前に生まれていた言葉は いのち・ピアノ・生命 です。一人一人のいのちが先生のピアノ演奏を通して大きな生命の流れになったと感じていたのです。地球リズムをとり戻すコンサートのお陰としか言いようがありません。
そうわかった瞬間に「パリサイ人と蜘蛛の糸」という文章で数日前に表現した過去のことは吹っ飛んで、未来からのメッセージがやってきました。「やり続けるよりない」です。何かの講座で自分が先生との対話の中で発した言葉も出てきました。それは、「わかろうがわかるまいが いだきしん先生がされていることは全て真実」でした。

運命の残り滓のようにこびりついていた重たい過去は消え、今と未来を生きる生命に向かうべくゼロスタートポイントに戻りました。地球リズムをとり戻すコンサートで身体を立ち上げていただき、存在ひらかれ、かつて失ってしまった真の日常を徹底した非日常でとり戻し、“地球の子”として生まれ変わる経験と感じる今です。
いつも尊い経験の場をありがとうございます。

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えりかちゃんが撮影した「全い 白」
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京都、八坂にて