光の道

一昨夜、Webサロンを開くと今月のスペシャル焙煎が、「道標みちしるべ」とありました。「道標」という文字を見た瞬間、嬉しくて堪りませんでした。光の道が見えたのです。ワクワクしながらメールをチェックすると、弁護士からメールが届いていました。数日前に私が提出した事故後の生活内容を踏まえて、弁護士が請求金額を大幅に上げて再提示した結果、相手側が全額承諾したという内容でした。信じられない思いでメールを読みました。翌日弁護士に電話を掛けると、彼も今回のケースは初めてだと言うのです。相手の方に保険がついていないかと私がアドバイスしたことに対し、恩を仇で返されたと思っていましたが、逆に保険会社があったことで功をなして適切な判断が下されたこと。更に私が書き綴った骨折後の日常生活、仕事の業務の実態と思いを、そのままぶつけたことが相手を揺り動かしたと言うのです。ここまで率直にぶつけられたことにより、私の弁護士も腹が据わり請求金額を更に上げたそうです。まさかそれが、そのまま認められるとは思っていなかったようです。思わず涙声となり、お礼を申し上げると「弁護士冥利に尽きます。」と仰いました。私は、つくづく人に恵まれていると思います。困難を乗り越えるために、必ずはたらいて下さるちからがあります。事故当日、救急車で運ばれながらも相手の方に感じた払拭できない思い、なぜあの時、弁護士を雇ってでも戦うと思ったのか。何に対して、許し難いと強く思ったのか。その予感は、見事に当たって現実となりました。偶然、紹介された弁護士さんでしたが、出会えた幸運に感謝いたします。スペシャル焙煎「道標みちしるべ」が、今日となりましたが届く予定です。光の道のお味なのでしょうか。楽しみにお待ちしております。先生、ありがとうございます。