KEIKO KOMA Webサロン

何にこのいのちをかけるのか


素晴らしいかけがえのない時をありがとうございました。やっぱり先生にお会いしてお話が聞けること、濃密な熱い時間になりました。会場の熱気も半端なく、存在と存在が出会うことを体現している場と感じました。

何にこのいのちをかけるのか、使命を果たすということ、果たせないと恨みごとが多くなるということ、死についてでは自分も最期の時には何もなく在りたいと改めて感じました。
人生50年と言われる時代から、100年時代にシフトして、私も健康なままでその生を生ききること、社会の構造のあり方、経済のあり方、すべて再構築が必要なのではないかと感じてきました。なるべく多くの人が困らないように場を創りたいと感じます。

分子栄養学のお話から、自分にはどうしても血液検査のデータから足りないものを補うという考え方が根本的な解決にはならない気がして、スマホと同じでどう使うかを使う側がきちんと理解する必要があると感じました。
そういう意味で学ぶということ、その意味は深くトータルに物事をとらえられる存在になること、そこが要と理解しました。そこから何をやるのか、仕事も生き方も一貫した姿勢をもって向かいます。

大きいコンサートホールでやるということ、人のいのちが力になるということが今まで分かっていませんでした。過去のパニック障害の経験から人が集まる場にいると不調になることの方が多かったので、その思考回路になっていました。ここ最近のコンサートや講座で感じる、また施術からも感じる熱量、交流するということ、これがいのちの力と大きく関わっていることがようやく腑に落ちました。


高麗さんの講演会で冒頭から、高麗さんの方から風…と表現するよりない向かってくるものが胸を貫き、貫かれる圧迫感にはじめは少し苦しく感じました。間にカメラがあったので、向かってくる何かがそのカメラにも当たっていたのかとそのカメラの不調から感じました。全身で表現するということ、存在から発せられる本音が生きる要であること、場を動かすこと、自分もいのちから生まれる言葉を見つけていきます。

何にこのいのちをかけるのか…私にとっては未来、だから先生や高麗さんと生きたいとの答えになりました。得難い京都での日々をありがとうございました。

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杉並公会堂 大ホールにて
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三鷹市公会堂 風のホールにて
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高麗恵子即興詩 結工房にて