KEIKO KOMA Webサロン

仙台コンサート


昨日の10月13日、仙台電力ホールで開催されたいだきしん先生のコンサートに参加させていただきました。

第一部では、ピアノの音がまるで空間内に生きているかのように聴こえ、生きている自分のからだで、今、このピアノの即興演奏を経験できていることが生命のよろこびとして感じられました。
第二部の演奏の最中、10日に東京高麗屋さんの「今日の語りと存在表す詩会」に伺い、いだきしん先生と高麗恵子さんに初めて出会った時のことや「出会いは人生を変える」という高麗恵子さんの著書の一節を自らの人生で経験出来た感謝を言葉にさせていいただいたことを思い出していました。自分の生命の中心に在る原点であることです。演奏をお聴きしながら、何によって変われたのかをよく考えると「わかってもらえた」ことで変われたのです。言葉にするとあまりに簡単ですが、存在を丸ごとわかってもらう経験はこの世の奇跡と感じ、演奏の美しさも相まって胸に迫り涙が溢れました。いだきしん先生の生命のはたらきである「どんな人のことも自分のことのようにからだでわかる」ことは本当に凄いことで、絡まりきって途方に暮れる複雑な糸をほどく鍵と感じます。このことが人に正確に伝わればと望みますが、それには自分が人のことをわかる人間にならなければ伝わらないとボランティアの原点に立ち帰り、思考が止まりました。普段は人のケアの仕事をしていますが、人をわかることの難しさに直面する場面の連続だからです。それでもふとしたきっかけで心が触れ合うとぬくもりが生まれることもあります。「こうしなきゃいけない」と意識的になるのでなく、生命がどの方向へ向かうのかが大事と感じます。こんな人類の非常時に悠長な‥とも考えますが、生命の声に向き合い、身体がどう動くかが答えと今は感じています。
仙台は私にとっても縁がある地で、現地で参加出来、とても嬉しかったです。
素晴らしいコンサートを誠にありがとうございました。
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