人間の力

京都コンサート開催を有難うございました。
我が身を問われ糺され救われた思いです。
人間とは、いのちの力とは、中心から表してくださり衝撃受けました、何人分の力といえるのでしょうか、助かりどのように生きていくかわかる大変な機会をいただいています。
二部にて嫌な感覚、未だに抜けれてない幼い頃の感覚が蘇りました、生まれてから外から入ってくるものや人を子どもは選べない、殆ど襲われるに等しくて感覚、神経通して殆ど破壊されるようなこともある、子どもはとても不利だと感じます。
大嫌いなものもそれより他ない選べないから疲弊し、効率悪く、そんな環境では頭脳も発達しないように思います。(早い段階で家族を越えて誰といたいか、先生を自分で選べるような環境があれば良いのにと思います)
私の場合次第に自分を誤魔化したり相手中心になってしまう傾向だったと思います。
しかしその大事な人間性を失うということ、主体性を失くすということは他者へも悪いメッセージを与え、簡単に悪に加担しうる元凶になるのだと恐ろしく思います。自身が被害者だと言っても悪であり、注意深くあらねばならないことです。人の世の不備、おかしいことにも益々気付かされます。
先生、高麗さんのお働きにより、人間とは半端なことではない、決してあきらめたりしない、悪には抵抗し、戦う、不屈の精神を伝えていただいてます。過去の表現者も時を超えて偉大な人間の姿を、価値を伝えてくれます。
自分自身も価値がないのだと自分で決めつけてしまうこと、そんなことは無いのだとわかります。感動しました。
過去とは決別し新たに生きるきっかけになったと感じます。有難うございました。
東清香