交わる光

はじまりの光から始まり京都コンサートへと向かう道のりは、逆方向で光を閉じ込めてきた歴史や人間の生き方がひっくり返っていく途轍もない時でした。いつもと全く違う御姿でこの時を迎え未来を創って下さる場を共にさせて頂き、そのお働きに触れ感謝よりありません。

社会に生きていると存在を小さく閉じ込める枠によってジャンル分けされ交わらない人間が、いだきしん先生のお話下さる空間にいるだけで統合されていく心地よさに充たされ力が溢れます。どのような人でも人と切断されていると存在が分離されているような気持ちになる事に気付かせていただきました。
多様な神様の存在まで統合する未来に心を馳せると人間もまるい球体となり充たされ心を擦り減らすことなく全ての人と共に生きていけることに気がつきます。

光からはじまり存在まるごと人と愛し合い仕事をし言葉を発することが当たり前になる時が来て、何年も先を見て前だけを向いて生きる新しい頭脳、身体がこれから養っていけると考えます。
これまでの考え方が根底から覆り再構築されていく大きな一日を有難うございます。