七夕コンサート

今朝、宿に放置された新聞を手に取った瞬間、驚愕の感情が生まれました。文字でなく、文章でもない何かを感じ、終末期に突入していることを強烈に伝えてきた気がしました。完全に終わる前にはじまっている世界があります。人類全体に刷り込まれてしまった根元的な様々なことを破壊し新しい未来を創造し続けて下さる日々には感謝と希望よりありません。その気持ちは自分一人のことでもありません。この時に生まれ合わせ、IDAKI に出会わせていただき、この人類の過渡期にリアルタイムで経験させていただけます幸運を表す言葉はないのです。

昨晚はコンサートに参加させていただきありがとうございました。開場前から熱気溢れ、全国各地から集う人々の多くは高麗恵子さんの芸術作品を身に纏っておられます。光の華がまぶしくて、皆でよろこび合うひとときも最高です。第二部に会場内に入らせていただきました。いだきしん先生の壮大な音の海は深淵な銀河です。宇宙や銀河という言葉には収まらない、広大無辺の世界を体感することに恵まれた生命は、その存在自体が奇跡と感謝します。満席近い会場全体から溢れる感動は、過去最高の瞬間だと宣言できます。アンコールの手拍子、そこで全ての人々と先生のピアノが一つとなり、銀河鉄道の推進力となっているのではと心が震えました。（重荷となっていた可能性も高いです、、）。頭のはたらきもどんどん変えていただき、１回１回のコンサートが益々外せないです。一人ひとりが真あらわし、存在あらわそうとチャレンジする今、人類の重要な節目において、IDAKIと出会い、その活動に参加させていただくこと、それは何とも光栄で、感謝にたえないことです。

この度は銀河鉄道の車内まで経験させていただきました。運転手さんと車掌さんは決まっています。永遠に共に旅をしたいです。最高にやさしく、最高に美しく、最高に心地よい車内をありがとうございました。“行商から一兆円”へと実現の旅はこの経験が生命、魂の糧となります。本日の東北センターでの１日も、よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。