KEIKO KOMA Webサロン

一ヶ月の経験


先生、高麗さん、いつもありがとうございます。
自分にとってこの一ヶ月はこれまでの人生の中で要の一ヶ月でした。先生、高麗さんと出会わずしては、当然ながら今の自分の人生はなく、人間とし真っ当になっていく道を歩ませていただけることにただただ感謝申し上げます。10月のジェンダーに始まり、11月1日の高句麗伝説までの一ヶ月の変化がとにかく著しいです。ジェンダーから、続く府中コンサート(ライブ配信)はもう頭がフラフラで、恥ずかしながら、その場に座っているのがやっとという状態でした。受講してからも、ここまでの頭の状態ははじめてのことでした。元々がそうだったことが現れ、今の時代にもう限界であったと理解しています。頭に叩き込むようにして学んできたことや過去の経験は、全てと言っていいほど生命の働きと反して、とても素晴らしい、豊かな経験をした後、または最中に、ふとした隙に顔を出します。ジェンダー講座にてはっきりと分かれて、その後のコンサートにて良い状態を掴むのが早くなっていく経験をさせて頂きました。先生とお会いする尊い場にて、生命の働きを取り戻す経験をさせていただいているからこそ、部分的にはたらこうとしたり、解釈しようとすることは、拒絶反応として出ているのだと感じます。全身、そして身体の境も越えてあらゆる生命と交流し、はたらいている生命をわかり、どれほど尊いことかと、観念ではないかと感じますが殻が壊れていくようでした。
続くアントレプレヌールサロン、コンサートや応用コース(ライブ配信)を経験させていただく中で、いかに集中してその時間を働くかに焦点を当てて仕事に取り組みました。集中すると、余計なことは頭に浮かばず、体をよく感じられるようになり、頭も働くので全てが早くなります。一人の時が一番分かりやすいです。良い感じが掴め始めたので、体の動かし方も、コーヒーを淹れる時も、手作業、パソコン仕事であっても、力まずに集中することを覚えようと努め、集中することが実はこれまで大変苦痛だったのですが、とても楽しくなりました。
そして10月25日には京都へ行かせて頂きました。色々とハプニングがあり、間に合うかわからなかった幻のコグリョカフェ。ギリギリセーフで高麗さんのご好意により詩を詠んでいただけることとなり感謝感激でした。詠んでいただく前から胸の奥底から咽び泣き、涙をこらえるのに必死でした。全てをわかってくださり、いただくメッセージは、人生の宝です。人生初の幻のコグリョカフェの経験、心よりありがとうございました。いただいた詩を中心に生きて参ります。京都コンサートでは心も体も全身が解放され、エネルギーに満ち溢れました。感動、感動の連続で、あっという間にコンサートが終了してしまい、まだ終わらないでほしいと心の中で願っていたのを覚えております。感動冷めぬままに、京都から東北への道中も元気満々でした。
月は変わり、大切な高麗さんのお父様の御命日には高句麗伝説に参加させて頂きました。誠にありがとうございました。開演前に高麗さんはビデオ講演会を短い時間でしたが収録くださり、是非集中してご参加くださいとメッセージをお伝えくださいました。克哲さんから開演前にいただいたお言葉も、高麗さんのビデオ講演会でお話されたことを心に臨んでくださいという内容で、集中することを心に臨みました。シンセサイザーからパイプオルガンのダイナミックで上昇する音に始まり、高麗さんの即興詩に胸熱くなり、全身熱くなり、笙、太鼓、高句麗琴、サックス、クラリネット等々を駆使して演奏くださると、場面が変わるように次々と拓かれていく未来を感じ、自分自身も何でも乗り越えていける気持ちになり力も湧いてきました。そんな時、ふと魔がさしたように気が緩んだ瞬間にくらっと目眩がしました。驚きましたがすぐに高麗さんと克哲さんのお言葉が浮かび、また詩と音楽、その場に集中することができ助かりました。そしてアンコールは感激でした。2回目のアンコールの後はカメラを手放し拍手せずにはおれず、ありがとうございますとしか言葉が生まれませんでした。本当に尊い時を共に経験させていただき、ありがとうございます。

修練し、集中することに限界を突破していく可能性を感じています。集中することで、全身はたらき、たくさんの力が働き、自分以上の能力を発揮できたり、これから時間の流れもまるで変わると感じています。私たちは生きるベースにあります、いだき講座、コンサートの経験が何より強みでございますので、能力を上げていける兆しを感じ、楽しみでなりません。それが先生、高麗さんへの恩返しと考えます。誠にありがとうございます。

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多賀城市文化センターにて-2
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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて
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比叡山 工房にて