KEIKO KOMA Webサロン

マイノリティー支援


今日大阪で開催した「国語塾」は4人だったが、そのうちの一人は、源氏名香月ヒカルとういうバーの経営者で性別の分からない人だった。そして、カレは、全く勉強や活字とは縁遠い人で、サーフィンで海で遊ぶの大好き人間。この会のカミングアウトした主催者が、飲みに行って、「面白い集いがあるから」と誘ったらしいが、よく来てくれたとうれしかった。たとえば、「信念」は大切なことだが、それは字遊びで、「今の心を人に言う」ことなどという意味があるのだ、と話し始め、詩を書くことの意義、写真を見て語る実習などをやり、宮沢賢治の『なめとこ山の熊』を朗読し、木と話し、熊と語り合えば、もっと豊かな生活に持っていけるかもと話す。カレは、まじめの受講し、楽しく一座していた。先が明るく感じた。

ただ、昼から、わざわざ神戸の元の住所のところまで行き、参院選の投票をしてきたが、わたしの入れた野党候補も、別の野党も、どうも振るわなかったので、先が暗く感じた。保守より革新、安定より変革を好むのは、マイノリティーなのか。みんなと同じより、みんなとは違う方が愉快なのだが……。負けても、ダメでも、まあ明日から一緒に頑張ろう!

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比叡山お茶室にて
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モスクワにて
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輝いていますね☺️