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ピンを見つける


アランの幸福論を、全く生きる意欲のない、それでももう15年も塾に来てる男性と、ゆっくり一節ずつ読んでいくことにした。その1は「名馬ブケファルス」。アレキサンダー大王だけが、あばれ馬を操るコツ(ピン)を見つけ出し、乗りこなしたように、理屈や決めつけより、情動の見えない起点を掴むことが、うまく生きる手立てだと述べている部分。今までいろんな本をかれと呼んできたが、読後、「おもしろい!」と言ったのは、初めてだった。

ところで、わたしも素晴らしい「ピン」を見つけた。先日の応用講座の視聴で、とりあえず、三日間食べるだけのお金を持つこと、その余裕が幸福や仕事やお金を呼び込む!と教えていただいて、早速詩にも書き(「三日間の心の余裕」)、とりあえずしのげるのだから、心配や不安や緊張を向こうに追いやって、今できること(掃除や整理や読書など)をやり、明るい5月の空と気持ちの良い風に感動していたのだ。「これからどんどん変わっていき、新しく生き直していけばいいのだ。」と、若者のような気分でいたのだ。すると、どうだろう、今朝、「金」が降ってきたのだ!申請していた「持続化支給金」が振り込まれていたのだ。これで、月末と月初めの支払いや物入りが弁済出来るし、新しいPCを購入して、これからの展開に備えることが出来る。もう感謝感激だ。「いだき講座」を受講していてよかった!――この「三日間の余裕」という「ピン」は素晴らしい。幸福に生きる第一歩だ!有り難うございます。取り急ぎ、ご報告まで。

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比叡山より
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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて
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狛江エコルマホールにて