KEIKO KOMA Webサロン

コンサートの翌日


色々と考える朝を迎えた、コンサート翌日です。第一部「公正」では、光の大きな流れの中に自分がいました。何の世界なのでしょうか、長い歴史を見るようであり、神の世界のようでもあります。たゆたう大きな世界に身を委ねていました。

第二部「運命」のメッセージの中、「変えられます」「変わります」「生き抜いて、生き抜いて、創り上げる」言葉をお聴きしただけで命の奥から喜びが湧き起こります。その言葉から勝手に自分が拵えた強いイメージとは、まるで違うやさしい世界に包まれます。萎縮して硬直した襞が、光を浴び包まれ、ゆっくりゆっくりと、本来のふくらみを取り戻すように回復していくのです。突然、ピアノのある一音で体の中から、何かが大きく弾けるように飛び出ました。その衝撃に驚くと同時に、更に更にこれ以上膨らんだらどうなってしまうのかと心配する位に、膨らんでいくものがあります。クライマックスと感じると同時に、演奏が終わりました。萎み切っていた自分を自覚しました。

帰宅後TVをつけると、病床、人手不足による医療現場の現状と葛藤を放映していました。新型コロナの患者と、そうでない救急患者の方たち。助けられる命とそうでない命。同じ命に対する、あってはならない優先順位と選択の苦悩。医療に関わる方たちの実態と、先程の先生の「公正」のメッセージが迫り来ます。今までにはない、コンサートの翌朝を迎えました。第二部のメッセージが、光のごとく蘇る今です。

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仙台高麗屋にて-1
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三鷹市公会堂 光のホールにて
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レバノンより