ひとつ
仙台コンサート ライブ、内面打ち震え、背骨に伝わる。内面にウェーブ起こる。静かに小さく緊張の震え起こってきて、背骨に吸収されていく。静かに段々近づいてくるようにあらわれる。静かに澄みきりやさしい大きな温もり。音響く、ストレートに響く。あまりに純粋すぎる音故か、痛い。ハンマーで殴られているような痛さながら、痛さと同時に痛み和らぐ速度も速いので打撲のような強い痛みを感じないのかと、はじめ感じていたが、コンサート終了後、鍼灸の鍼を全身隈なく打たれてたような体感に早々眠る。コンサート中、途切れながらも感じ続ける痛みであるが、その痛さから抜けだし落ち着き静かを感じる。あまりに豊かすぎる故に、自然に溶け入りてしまう心。平安。豊かな幸せ。中心に音響き、中心決まる。 胃の爽やかさ、こんなにも心地良いのかと感嘆符。明るく爽やかな道まっすぐにのびている。胸スキ、青く淨らかな水をみる。大地に染み込むように滲み込んでくる音。深く広くひろがりみせる。胸に語りかけられる、艶やか響き。大空に舞い上がり響き渡り伝える愛。心の中心に静かに静かに降りおりてくるように響く。胸、軽やかに静かに舞い上がり解放される。大きな心に溶け込んでいく豊かな時、降り注ぐ。希望輝き聳え立つ、高き山のように。 昔も今もひとつになる。ありがとうございます。