KEIKO KOMA Webサロン

そのままであること


迎賓館 コンサート、自分の弱点も欠点もそのまま があらわれる経験でした。人は支え合いながら生きていること、今回の京都ほど感じる経験はありませんでした。
初めて はっきりとど真ん中にいないということがどういうことか、今までどれだけ逃げてきた かを感じさせられました。

同時に 様々なことが動く中で、また様々な人や物事と関わる中で、瞬時に何が要かを見極める…私には心に何もなければ戦には勝てぬという言葉が思い起こされ、まさにこれなのだと初めて気づきました。
それは ど真ん中での経験をたくさん通して初めて得られるものなのだと、この度ほど 痛感したことはありませんでした。

演奏のはじめは 喉に針が刺さったような痛みがおき、まるで締め付けられるようで咳き込みそうになりました。
第1部の浄化するようなエネルギー、闇と交わるように溶け込み光と変わる まるでがん細胞を食べるマクロファージのようと感じました。

お話のあと体が緩み、第2部では意識が解放され、何とも言えない ダイナミックなエネルギーがお腹を中心に体中に広がっていきました。ラストの愛の演奏ではピアノなのにまるで 弦楽器のように体中に ビブラートがかかるような振動が伝わり、宇宙 そのままであるような空間が広がっていました。それと同時に やはり多くの人と この経験を分かち合いたいと強く感じました。

すべては繋がって新しい未来へと向かう春風舞う今、本日の琵琶湖にご一緒する新しい方と場を一緒に創ってくださった受講生の方に感謝する気持ちのままに向かっていきます。ありがとうございました。

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